公務員を目指しています。

Question

公務員を目指しています。特に消防士、警察志望です。

老人ホームや地域活動のボランティア経験はアピールポイントになりますか？

Answer 1

元警察官です。
現役時代は交番、機動隊、特殊部隊、福利厚生担当をやっていました。

結論からいうと「アピールのネタ」を手に入れているだけです。

面接官が知りたいのは
「何をしたか」
ではなく
「どうしてボランティアをしたか」
「ボランティア中にどのようなことを考えたか」
「ボランティアから何を学んだか」
などです。

ただ「ボランティアをした」だけでは面接官に評価されません。
ボランティアで学んだことをどうやって「警察の仕事に活かせるか」を面接で話せればいいアピールになりますよ。

Answer 2

公務員の場合、ボランティア活動はアピールポイントにはなります。
だからといって、採用に大きく有利になるというものではありません。
テストで同点だった時に、ボランティア活動をしてない人より有利という程度です。
ボランティア活動をしてない人があなたより高い点数なら、そちらの方が有利であることは間違いありません。

ただ、ボランティア活動は人生経験として積んでおいて損にはなりません。
公務員というのは、時に職務の範囲を超えて仕事をしなければならないこともあるのです。その際に、ボランティア経験は役に立ちます。また、そのような仕事もできると、仕事の評価も上がりますから、採用試験より仕事をしていく中で役に立つでしょう。

Answer 3

警察では、ポイントになりません。消防は分かりません。

Answer 4

面接カードに記入する欄があると思いますから、そこに行ったボランティアを書けば面接では聞かれます。
ですが、消防でアピールする為、面接のネタにする為、ボランティアに行くというのは最悪です。
逆に、長期的にそのような活動を行っている場合、きちんと評価されます。