国家公務員は総合職であるキャリア、一般職であるノンキャリアと分かれてるので、すなわち、

Question

国家公務員は総合職であるキャリア、一般職であるノンキャリアと分かれてるので、すなわち、まとめるとみんな官僚と呼べるのですか？

Answer 1

総合職公務員の、五号級以上が官僚です❗ ノンキャリは別にして、準キャリはバカにされるだけのポジションです❗

Answer 2

あなたが「国家公務員は総合職であるキャリア、一般職であるノンキャリア」と書かれているように、まとめるとみんな国家公務員でしょう。

官僚 - Wikipedia
一般に、国家の政策決定に大きな影響力を持つ公務員をいう。

官僚になるには
https://careergarden.jp/kanryou/
一般的には「国家の政策決定に影響力を持つ国家公務員」のことを指して使われます。

国家公務員のうち、国家公務員採用総合職試験合格者で、省庁に採用された者（いわゆるキャリア）を官僚と言うのが一般的だと思います。

Answer 3

官僚は、広い意味では国家公務員のうち、本省の職員のことを言います

一般的には、本省課長以上（場合によっては室長も）の幹部を官僚と言いますね

○○省のホームページに大体幹部一覧ってあるけどほとんどが課長以上です

局長・統括官や事務次官は高級官僚と呼ばれますね

Answer 4

どちらも官僚です。つまり採用区分に関係なく、国家公務員が、すなわち官僚です。

官僚とは、公式の行政用語ではないため、ここでいろんな考えがあっても、全て私的な見解の域を出ません。辞書によっても微妙にニュアンスが違うのはそのためです。
官僚規定法などの法律ができ、第一章:官僚とは、なんて項目ができたら、論争は終わります。

であれば、であるがゆえ、辞書にもありますが、国家公務員が官僚と定義するのが妥当です。

例えば、ここに○○省の役人がいるとします。
聞けば、○○省○○局○○課長とのこと。つまり、結構すごい地位の国家公務員ですが、この人は官僚でしょうか？

この場合、街中アンケートをとれば、たいていは官僚と答えるでしょう。しかし、中には、部長以上ではないと官僚と認めない、という厳しい人もいるかもしれません。ただしこの定義なら、官僚はかなり限られた人を指す言葉になります。なら高級官僚とはどんな人を指すのかな？なんて思います。

まあ、それはともかく、官僚か、官僚でないか、という話ではあります。

ここで、この課長が総合職採用なら官僚であり、一般職採用で頑張り出世した課長なら、官僚じゃない、なんていう、良く分からない答えになるのが、官僚＝総合職採用（キャリア組）説です。
どうもしっくりきません。もちろん私的な見解ですが。

高級官僚かどうか、というのとキャリア官僚かどうか、を混同している感じがするのです。
キャリア組（総合職採用組）は、高級官僚になりやすコースといえますが、高級イコール総合職ではないですよね。
高級かどうかは、あくまで地位の話で、キャリアかどうかは、コースの話です。
一般職でも部長課長になれば高級官僚の域まで上ってきた、といえるでしょう。

ならば高級かどうかはさておき、官僚と言えば、採用区分に関係なく、国家公務員を指すと考えるのが、矛盾のない考えとなります。

でなければ、同じ課長なのに、官僚だったり官僚でなかったりする、という、説明に苦慮する現象が起こりますので、この説は、あまり適切ではないように思います。ただし繰り返しになりますが、個人的考えです。