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外国人船員向けの店(バーや飲食店)についての質問です。

外国人船員向けの店(バーや飲食店)についての質問です。1970年ぐらいごろまでは、横浜港等には、例えばギリシャ人とか北欧諸国の船員向けのバーなどが多数あったと聞くのですが、今はほとんど残っていません。 やはり、これらの国の出身の船員が減少したことと、コンテナ船が主流となり荷役の時間が短くなったことで、陸に上がって遊ぶ時間が減ったことが原因なのでしょうか? 今の船員さんと言えば、フィリピン人などが多いと思いますが彼ら向けのお店ってあるのでしょうか?それとも今の船員さんは港についても船に残っている場合が多いのでしょうか?それならお金は貯まるのかもしれませんが・・・・なんのために船乗りをやっているのか分からない気もするのですがいかがでしょうか?

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    シーメンズクラブ と呼ばれる所ですね。日本がまだ貧しい時代、そういった場所が多くありました。酒、女と、良い思いをしたと元船乗りのおじいさん達は口を揃えます。高給取りの船乗りが金を使う場所として、大きな港には大抵あったようです。 まだ外地に上陸すれば、シーメンズクラブはありますが、勢いは無いですね。 何故シーメンズクラブが衰退したかというと ー船の専用化が進み、荷役(=停泊)時間が格段に短くなった。上陸する暇なし。 ー昔は酔っ払って帰ってきても問題ないおおらかさがあったが、今の時代は無理。トラックドライバーも毎日アルコールテストする位ですから。 ー今は携帯が通じる。昔は国際電話もシーメンズに行く理由の一つであったそうです。 ー相対的に日本が豊かになった。外国人船員相手の商売では儲からない。途上国ではシーメンズまだまだ元気です。 ー上陸禁止のターミナルも多い。テロ対策や、トラブル回避のためそもそも上陸させない所(岸壁)もあります。 思いつくかぎり、こんな理由だと思います。今は買い物に上陸できたらラッキーで、船乗りとしてはつまらない時代だと思います。

    1人が参考になると回答しました

  • 義理の弟がフィリピン人の船乗りです。港に着くとまずwifiの使える飲食店で家族と連絡を取りますよ。飲み歩くことはイベント以外ないですね。誰かの誕生日とか、知人が船から帰る時とかですね。

  • 衰退の原因は、利用者が少なくなったからです。 横浜とかには、まだありますが、、、 コンテナ船に限らず、油でも鉱石でも、荷役時間が大幅に短縮されており、一昔前のように、1週間停泊することは、ほぼありません。 数時間の外出ができるだけなので、付近で買い物が主流です。 シーメンズクラブがあるところでは、送迎サービスがあるので、利用者はいると聞いております。 現在の船員さん(外航)は、フィリピン人がかなり多いです。 給料は、日本人の大学生の給料より多いですよ。 フィリピンでは、裕福な家庭に分類されます。 しかし、船員さんには、家族だけでなく、一族がぶら下がってくるので、給料のほとんどは、家族へ送金しちゃいますね。 家族のために、裕福な生活を継続するために船員をやっているのです。 愛人の一人や二人、面倒見るお金は持ってますねぇ。

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  • フィリピン人船員は家族の生活のために船に乗ってます。 まとまったお金を持ち帰ってパッと使いまた船に乗る....を繰り返します。 一人で飲みに行こうもんなら浮気を疑われて帰国してから酷い目に遭います。 ひたすら船で過ごします。

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