目指してなったというよりは、気がついたらそうなっていた、という職業の代表例ではないかと思います。逆に「世界ふしぎ発見」や「なるほど・ザ・ワールド」(古いですけど)のようなレポーターは、なる気でなった人の集まりのような気がしますが。 質問者さんの目標は「ライター」ですから、放送局でなく編集者(または記者)的な職種としての出版社あたりが狙い目となりましょうが、ハッキリ申し上げてこれからは、本・雑誌の編集職から独立していくにはかなりの研鑽努力を伴う時代と思います。 それから、ひとくちにトラベルライターといってもやはり強みのあるジャンルがないといけませんね。たとえば世界の鉄道を乗りつぶすライター。また文化、食事、暮らしや民俗、建物、ショッピングなど、読み手が関心を否応なくそそられるテーマで絞り込みませんと、イザ独立されてからご自身でテーマを見失うようでは何にもならないですから。 さらには、世界中を巡るライターとしては、添乗員同行などという気楽なツアーではないだけに何事も自己責任です。人道的支援のもとに赴いていてさえ命を奪われる場合だってあるわけで、通常の勉強のほかにやはり国際事情にも精通していかなくてはならないでしょう。 あと、写真撮影についてもプロテクニックの修得が望まれます。結果的に写メレベルの方が出来が良い場合でも、ライターである限りは画像構成も必須な時代ですので。。。 …ご健闘を★
ライターといってもいろいろです。紀行文を投稿したり、単にガイドの解説を載せたり。ちなみに私の友人は紀行文ライターであり、現在無職です。といっても期間工を半年やって数百万貯めて海外いき2か月安宿で過ごして、紀行文を書きまくって、日本の出版社へ応募&すでにコネのある会社へ投稿してもらい、ギャラをもらう生活しています。そんなに儲かる仕事ではないですね。出版社の編集に行くと結局旅行ガイドの編集の合間に少しライターとして書くくらいでしょう、旅行ライターで生活するには”温泉””バリ”など自分の得意分野を確立しないと、難しいと思います。沢木耕太郎レベルに達するのは至難の技でしょう。自分も目指しましたが。
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