解決済み
弁理士になった後について聞きたいことがありますそもそも弁理士としての実力って差がつきやすいものなんでしょうか? 明細書をみたらその人の実力がわかるとか聞いたことがあるのですが、 本当なんでしょうか? もしそうなら、この先人数が増えていく中でもまだ可能性がある気もするのですが・・・ クライアントについてですが、企業か事務所に就職できたとして、それなりに実務をこなせていたら、自分を指名してくれるクライアントというのが出てくるものなんでしょうか? どうやったら、増えていくのかがわかりません。 もちろん実力がなかったら指名もされないですが、実力ってなかなか証明できるものがないので、もし本当に実力があっても気づかれないまま ・・・みたいなこともおこりうるのではないかと思ってますが。 仕事ができる勤務型の弁理士(特許事務所勤務とか)はどんどんいい仕事をもらえて、そのなかで有名になっていくものなんでしょうか?
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特許事務所勤務です。 うちの先生達は経験によって明細書の作成を覚えていくため、 やはり実力に差はあるみたいですよ(°ー°*)
>明細書をみたらその人の実力がわかるとか聞いたことがあるのですが、本当なんでしょうか? →本当です。 >もしそうなら、この先人数が増えていく中でもまだ可能性がある気もするのですが・・・ →もちろん可能性はあります。 >企業か事務所に就職できたとして、それなりに実務をこなせていたら、自分を指名してくれるクライアントというのが出てくるものなんでしょうか? →企業側担当者の信頼を勝ち取れば、指名もあり得ますが、雇われ弁理士の場合は、事務所の方針(ex.指名を嫌う場合)もあるので、単純に行かない場合もあります。 >どうやったら、増えていくのかがわかりません。 →人脈や営業力などの要因もありますが、開業・雇われに関係なく、企業側担当者の信頼を得ることが必須です。もちろん運の要素も、かなりあります。 >もし本当に実力があっても気づかれないまま・・・みたいなこともおこりうるのではないかと思ってますが。 →運が悪い場合は、それもあり得ますが、運が悪い時期が一生続くわけではないので、チャンスを勝ち取る以外ありません。 >仕事ができる勤務型の弁理士(特許事務所勤務とか)はどんどんいい仕事をもらえて、そのなかで有名になっていくものなんでしょうか? →「いい仕事」かどうかは定かではありませんが、腕の良い弁理士には、仕事がたくさん来るものです。ただ、腕の良い弁理士になるのも結構険しい道のりです。なお、有名になるのは、単に腕が良いだけでなく、他の努力(ex.業界内外での活動やアピール)が必要です。
企業の弁理士です。 クライアント側の企業からみると、特許の明細書の書き方で弁理士や特許技術者ごとに技量の巧拙はかなりあると思います。 図面や明細書の展開の仕方、発明を拡張し、強く育てた明細書に仕上げる付加価値創出能力、製品を意識した訂正の手間のかからない特許請求の範囲の書き方や、発明者からのインタビュー能力など、納品された書類を見ればその人の実力はすぐに分かります。勤務先の中で、経験を積む中で、そのような弁理士は育っていき、自然のその人に指名で仕事が多く来るようになると思います。その中で、営業力に自信があったり、独立志向の強い人は、自分で特許事務所を開設していくのではないでしょうか。「実力がある弁理士さん」というのは、数はあまりいないため、実力がある限り、すぐに仕事は増えると思います。
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