そもそも危篤の連絡自体がなかなか届かないでしょう。 護衛艦の乗員の場合、年100日以上外洋にいることが多く、外洋には基地局もないので私用の携帯もスマホも通じません。 https://www.excite.co.jp/news/article/MynaviShingakuU17_dea65683-e084-4c92-9b96-56ce42dad962/?p=2 海上自衛隊の護衛艦の乗組員は航海中は家族とはほとんど連絡が取れない。と言われていますね。 通じないなら勤務先の基地に連絡して「なんとか連絡を取ってください」と言う。 護衛艦の衛星通信を使って連絡するようなことは技術的には可能ですが、本来は軍事機密をやりとりするための通信ですので、もし中国やロシア軍機の傍受でもされたら大変なことになりますから、まずそういう連絡もしてくれない。 そうなると航海中は一か月に数回くらいは家族とのメールのやりとりは認められる場合があるので、その時になって知ることが出来るくらいでしょうね。後はどこかの港に寄港した際には連絡が認められる場合もあるようです。 また知ったからと言ってもヘリは任務や訓練などでも使用しますし、そもそもヘリでは陸地まで飛べないほど遠い外洋に出ていることも多いですからね。 ただこれは別に自衛隊だけではなく、隊員の遠い実家の家族が危篤状態だからと言って救急隊のヘリは使わせてはくれないですからね。 救急隊のヘリも自衛隊のヘリもあくまで税金で運用している公共物ですから、いくら家族の危篤でも「私的に」使うことは許されません。 ヘリを飛ばすだけでも数十万(100万行く場合もある)くらいかかりますから、それを税金から私的に使ったことになっちゃいますからね。
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こんばんは。 友人の父が自衛官ですが、艦艇部隊は出航中は帰れないもしくは連絡すら届かないとのこと。 陸上部隊でも帰れないことがあるとのことです。
戻れるのは、ほとんど死亡後ですね。 親が亡くなられて行動中に戻った隊員はいましたが、寄港地で降りていきました。 航海中にヘリで戻れる事はほぼありませんね。
残念ながら無理ですね。というのも船というのは閉鎖環境のためメンタル面が非常に大事になってきます、潜水艦ならば尚更です。なので親などの親族が亡くなった場合でも航海中にそのような連絡を行うことをしないのです。もし親が亡くなると分かっていたら直ぐに帰りたいと考え、仕事に身ははいらず、何か問題を起こすかもしれません。そういったことを防ぐための措置です。 非情と考えるかも知れませんが、その船に乗る乗員全員の安全、しいては国民の安全のため仕方ないと言わざるを得ません
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