解決済み
法務技官には種類があり、心理だけではありません。ただし、専門職であることと、初任給から刑事施設等で言う係長級の待遇であることから、それ相応の資格及び技能、経験が問われます。 最近では【福祉専門官】も配置され、これも法務技官となります。 先にお話ししますと、刑事施設での仕事で最も大変なのが【人間関係】。はっきり言ってこれに尽きます。仕事は自然と覚えていきますが、人間関係だけはそうはいきませんので、人との関わりが少しでも苦手だと思うなら絶対におすすめできません。あっという間に潰されます。 そして、相手は受刑者ですから、国が職員に求める制約も凄まじいものになりますし、【知らなかった】【教えてもらってません】は通用しない世界ですから、働くなら相当の覚悟が必要です。 また、体質も古く、体育会系や年功序列が施設内を支配していますので、年齢の上下は問題ではなく、職員歴の長さが上下関係の基となりますから、働き始めが遅いほど後々苦労します。 拝命してすぐ(施設にもよりますが)集合研修があります。研修所で約2ヶ月半(研修所で寝泊まり)、自施設で3ヶ月ほどあり、法律の座学及び試験、護身術訓練や研修日誌などで、寝る暇もありません。 幾らでも書けるのでもうここらでやめますが、もう一度言います。 【相当の覚悟】がなければ働けません。辞めて履歴書を汚すだけです。しかし国家公務員ですから、年収は安くても安定してます。休日はカレンダー通りにやすみです(表面上は。)←仕事が捌けなければ、自分で考えてどうにかするしかありません。 それから法務技官及び教官の【係長待遇】とは、あくまで給与がそれに相当するだけで、【役職】ではありません。ですから、扱いは一般職員となりますので間違わないように。 ちなみに刑務官には役職が存在しますが、例え役職が上でも、そいつ自身が使えなければ、部下職員と上司にコテンパンにやられます。 本当に大変な世界なんです、想像以上に。だからといって給料が良いわけでもないですし、難しい選択ですよ。安易に考えず、良くご自身と向き合って考えてみましょう。
法務教官のことですか? 心理職とかですか? 国立大の心理学科の大学院とか出た人が受験しているくらい難しい試験です。 相当な覚悟が必要ですよ。
学部は問われません。工学部でもよいですが専門知識は必要です。 優秀な人ならできるのでしょう。
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