解決済み
TIG溶接機 三相200V 定格入力14.5KVA9.7KW 定格使用率40% 容量計算は三相の場合〔定格入力(KVA)×1000〕÷〔入力電圧(V)×√3〕の計算式でよいのでしょうか? 計算すると41.9なので50Aのブレーカーでケーブルは14mm2でしょうか?それとも40Aのブレーカーでケーブルは8mm2で良いのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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線電流のことですね、その計算で合っています。 そして「40Aのブレーカーでケーブルは8mm2」で充分です。 溶接機は使用率が決まっているので「定格電流で長時間の連続運転」はできませんし、40Aブレーカーは50A流れたとしても1時間ぐらいは飛びません。 VCT4芯ケーブル8㎟の一次線で接続して、定格電流で溶接すると考えたら、一次ケーブルの「発熱は60℃以下」で収まるし、「電圧降下も3%以下」という充分に贅沢なケーブルです。 一応ケーブル仕様に基づいて回答しましたが、溶接機はチョコチョコと動いたり休んだりしますので細かい計算をしても実状とは合いません。 「溶接機のケーブルサイズは電流密度5A~6Aぐらいなら良し」とザクッと考えたら良いと思います、今回の事例では電流密度は41.9÷8≒5.24A/㎟ですからザクッとした判定でも「5Aチョイだからおおむね充分」のサイズです。
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