解決済み
月とスッポンです、私は1級土木、建築、管、舗装、造園その他有りますが、技術士は何度受けても手ごたえが無いです、技術士が100なら施工は30かな?
私は1級施工管理と技術士を持っていますが、試験の性格が異なるため 1級と技術士で同じ試験勉強をしても合格は難しいです。 しかし極端に10倍難しいかと言えばそうではありません。1級も難しかったです。 学習時間、学習内容などを、鑑みると感覚的には2倍〜3倍といった感じです。以下違いを言います。 ①論文 今年から二次に関してですが、択一(マークシート)がなくなりました。全て論文です。 つまりきちんと理解していないとわからない、という難しさがあり、ヤマ張り等が通用しません。 ②経験 技術士にふさわしい経験が必要です。それはあなたがふさわしいと思う経歴ではなく、試験官がふさわしいと判断する経歴です。詳しくは長くなりますから私の過去の回答をご覧ください。 ③テキスト これといったテキストがないのも技術士が難しいと言われる所以です。広い知識が必要なため(あんまり深くなくていいです) コンクリート示方書、土工指針、国交省白書、日経コンストラクション、杭基礎施工便覧などなど最低でも20種類以上の書物を駆使し、論文対策をする必要があります。これも詳しく話すと長くなるため私の過去の回答をご覧下さい。 しかし挑戦する価値はプロの技術者として大いにあります。本物の技術者になりたければ、ぜひチャレンジしてみて下さい。 30代で後悔すること1位2位は「資格と貯金」、40代で後悔すること1位2位は「資格と貯金」です。 でもみなさん簡単に後悔といいますが、実際半年以上ら働きながら学習するのは本当にしんどいです。 しかし、それをクリアすれば、見えなかった世界が見えます。(プロとしての自意識、技術士として見られているがゆえの研鑽、学歴の上書きなど) 私の場合は択一の時代でしたが、参考に下記のPDFをご覧下さい。 http://www.pejp.net/pe/niji/experience/experience_dogtag.pdf
一級土木施工管理技士は、大卒で指定学科卒業であれば施工管理の実務経験3年で受験可能ですので、ゼネコンなどに勤めれば4年目に受験するのではないでしょうか。それなりの大学を出ていて、ちゃんと仕事をしている人であれば難なく合格すると思います。(もちろん大卒でもなかなか合格できない人も中にはいますが・・・・) それに対して技術士の建設部門の方は、大卒の場合、7年の実務経験で受験可能です。こちらは、施工管理の仕事だけでなく、研究、設計等の仕事でも受験が可能です。施工管理の仕事をしている場合、「施工計画」で受験される方が多いのではないでしょうか?でも平均取得年齢が43歳ぐらいなのを見ると、皆さん苦労されているようです。 私の場合は技術士の建設部門を持っていますが、施工管理の仕事をしたことが無いので一級土木施工管理技士の受験資格がありません。 まあ、仮に両方の資格の受験資格を持っているいるのであれば、技術士の方が10倍以上、難しいと思います。
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