警察官と警察職員は警察学校でのカリキュラムはほとんど同じですか？

Question

警察官と警察職員は警察学校でのカリキュラムはほとんど同じですか？職員の方が体育系のカリキュラムは少ないなどはありますか？

Answer 1

こんにちは。
警察官の場合、大卒は6ヶ月、高卒は10ヶ月入校して「初任科課程」を受け、修了後は、学歴に関係なく3ヶ月間「職場実習」となります。「職場実習」が終われば、再び警察学校に戻り、「初任補習科課程」を受けます。こちらは大卒で2ヶ月間、高卒で3ヶ月間です。「初任補習科課程」を終えると、また警察署での「職場実習」が再開されます。こちら大卒で4ヶ月間、高卒で5ヶ月間です。これら全て終えてようやく「警察官」として現場に出ます。合計すると大卒で15ヶ月、高卒で21ヶ月にも及びます。
一方、警察事務(警察行政)職員は、警察学校で約4週間の「初任科教養課程」を学び、それが終了すれば、すぐに都道府県警察本部か警察署に配属されて現場に出ます。当然カリキュラムは全く違います。地獄の「体育」の授業は、警察官はまさに「地獄の連続」、警察事務(警察行政)職員は極めて緩やかな時間です。基本的には「体育」の授業は週1回だけです。

Answer 2

入校期間の長さも含め、まったく違うようです
一般職は術科関係ないし