解決済み
色覚異常者です。 私の場合は、色覚異常が発見されたのは小学生の頃でした。 その当時は学校での色覚検査をしておりましたので、 50名の児童のうち2名だけが要検査となり、 眼科での再試験を受けました。 生活には何も支障もなく運転免許などの取得も問題がありませんでしたが、 職業を選択する時には色覚異常不可と書かれている企業もありました。 今は少し緩和されているようですが、 消防士の場合は大丈夫だと思いますが、 警察官の場合には部署により、無理な所もあります。 例に挙げると鑑識課などでは色覚異常では無理です。 それ以外にもあると思われますが、 色覚異常を差別するような風潮は減っております。 遺伝性の物ですので、自分のDNAまで自己責任とは言えませんので、 余程の事がない限りは、合否には関係いたしません。 私の知る限り、航空機のパイロット、 色を扱う仕事(インクの調合)、電化製品の配線、 このような分野は、無理かと思われます。
消防では最近は色覚の基準が緩くなり自治体によっては検査なし、もしくは赤青黄が見分けられれば大丈夫というところもちらほらでてきています。しかし警察官のほうはやはりとても厳しいです。数字の色覚検査ができなかった場合、色並べのテストをします。それもできなければ不合格です。 消防でもまだ多くの自治体ではこの方法がとられています。 私の体験談から言うと警察は無理だと思います。消防は自治体によっては大丈夫です。ただしいろならべができれば話は別です。
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