解決済み
子供が通っている大学とは別の道に進んだらどうしますか?理系大学(土木系)からフォトグラファーになるのはやはり無謀でしょうか。 大学2年生男です。今これからの人生について悩んでいます。私は土木系の大学に通っています。高校の時にInstagramでみた写真に魅了され、大学で写真部に入り、写真を始めました。その時は将来フォトグラファーになろうなんてまったく考えていませんでした。 ですが、1年たち写真を撮るのが本当に楽しくてどんどんのめり込んでしまいました。 最初はただの趣味で始めた写真ですが、今では将来これで仕事をしたいと思うようになりました。 ですが、私は大学に入る時、親に「公務員(技術職)になりたいから」という理由で大学に入りました。 親も同じ公務員だったので、賛成してくれ、今の大学に入りました。今大学で学んでいることに全く興味が無いわけではありません。単位も順調に取れているし、公務員になることが絶望的なわけではありません。親も祖父や祖母、親戚も私が安定した公務員になることを望んでいます。私も最初は親もそう言うし、公務員でいいかなと思っていました。 ですが、今はフォトグラファーになりたいという気持ちの方が大きいです。 きっと公務員のほうが今は安定しているし、奨学金も借りているし、その道の大学にも進んだので、本当はこのまま公務員になることが自分のこれからの人生も、親からの期待も裏切らずに良いということは頭ではわかっています。 ですが、今のこの気持ちのまま公務員になって、悔いは残らないのかなという思いもあります。 やりたいことを仕事をできる人はひと握りだということもわかっています。 でも、「自分はそのひと握りの人間になれるかもしれない」と自分に過信してしまい、諦められません。 きっと自分が思っているよりもフォトグラファーは甘くなく、もっと厳しいものだと思います。 もし、仮にフォトグラファーになったとして、奨学金は返せるのか、安定した生活ができるのか、結婚して子供を作ることはできるのか、そして何より親の期待を裏切ってしまう、と考えると、やりたいことを諦めてでも、公務員を目指してこれから頑張るべきなかなとも考えています。 なので、フォトグラファーの現実を知るためや、自分の知識や技術を身につけるために、写真スタジオのカメラマン兼アシスタントのアルバイトに応募しました。面接の時に自分の作品や志望動機を説明して、合格することができました。そこそこ大きい会社で何店舗か支店があります。その会社の社内テストで合格すると、最初は赤ちゃんなどの撮影、合格していけば、成人式の前撮りやブライダル撮影もできると言われました。今は公務員の勉強もしながら、そのスタジオで働き、就職活動が始まるまでの2年よく考えてみようと思っています。 ですが、親はなんというでしょうか。 せっかく公務員になると言った息子を大学に通わせたのにフォトグラファーになったら失望するでしょうか。まだ親にはこの事を話せていません。 やはりその時になって当然「フォトグラファーになる!」と言うよりは、今のうちから自分の考えていることを話しておくべきでしょうか。 カメラマン、フォトグラファーの実態はどんな感じなのでしょうか? 様々な意見をお聞かせください。宜しくお願いします。
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フォトグラファーいいじゃない
家業の医師を国家試験に受かってから捨てて、念願のフリーターになった人がいます。 家族や親類じゅうから反対されていましたが、自分の気持ちを貫きました。 職業はなんでも、当人の気持ち次第。
実態か。もう自殺したい感じだけどね。 結婚もしていないし、金もない。病気しかない。 知人のカメラマンにも経済的な不安定さもあって離婚したのがいる。 デジタルになるとき余力がなくて辞めた人は多かったと思う。みんなあれからどうしたのか。 僕は、雑誌カメラマンを何年やったかなあ。だんだんライターに移行したから。数年やっただけよ。映像制作が長かったから、写真はいきなりプロとして稼いでいました。フリーで金がなんとかなるのはやっぱりひと握りだね。たいした仕事はとれなかった。 僕はやりたいことは、みんな仕事にした。そうなると、けっこうつまらないのですが。僕が最初に仕事を変えたのは、父親が死んだときだ。人間、必ず死ぬ。もっと好きなことをしておこう、と思ったよ。 映画(美術)、絵本セールス、PR映画(プロデューサー、ディレクター)、TVCM、イベント、広告代理、カウンセラー、専門学校講師(社会心理学)、写真カメラマン、イラストレータ、小説家、郵便屋さん、手術室の掃除屋。人生短すぎるね。 で、ほとんどの職業で日本のトップや第一線に立っていたりする。イラストと郵便と掃除では、最前線とはいえないが。国家公務員は難易度てっぺんの論述試験を合格しているが、素行が悪かったのか面接ではねられた。 業績をきちんと履歴書に書くと、どこも雇ってくれないから、控えめに簡単にしか書かない。自分より優秀な人は雇わないのが普通、というか、恐ろしく思うのが順当。 途中、ホテルマンが余計だったわな。でも、そのおかげというかそのせいで、医療過誤問題はそこらの弁護士より知っていることとなった。極左過激派、右側、アウトローとも知りあえたので、こういう人間がいるのかと知ることができた。街頭演説もするしビラ配りもする。みんな小説のネタにはできる。 それなりにとても辛かったけど、楽しくもあったよ。なんていうのかなあ。企業の勤め人をみていて、よくみんなそんな狂った毎日を送ってるなあって感じ。キチガイとちゃうかって。同時にやっぱり自分の不幸を呪ったよ。そうなると世の中の人間はみぃんな敵ということになる。ひがむのが人間あたりまえ。 親なんか関係ないでしょ。僕は相談したことなんか一度もないぞ。ようそんなこと考えるなあ。信じられんわ。そんなこと考えるような人は無理かもしれんなあ。まあ。考えても、結局、えいやって跳んじゃうんならいいんだけど。 写真家なら、どこかでなんとかして、橋口譲二さんに会うと良い。もう、死ぬって。 僕の受けた第一印象は、「こんな人でも生きていくことができるんだ」という、実に奇妙な驚きで。 なんだこいつは。頭おかしいんじゃないか? って、二度見してしまうような感覚があった。純粋、純朴なんですよ。お前、何歳だ? って言いたくなるような。当時の僕でさえ、衝撃でしたよ。衝撃。映像制作なんてヤクザな仕事してても衝撃。オーラが出てるんですよ。 あの人は「生きた精神安定剤」なんですよ。もう30年近くも前に出会ったのだけど。 僕は、その衝撃のせいもあって、当時の映像プロダクションを辞めた。 写真は、技術じゃないんですよ。それをあの人を知ってはっきりと気づいた。 あの人に会って話しても、ビビッッとこなかったら、開拓者的な仕事はやめたほうがいいよ。貴殿には感性がない。もう、僕ははっきり言っちゃうよ。就職活動をするなんて発想自体がおかしいと思うくらいだわ。 二十歳のときまでに世の中は間違っていると確信しない人は駄目ですよ。少しでも良いレールにのるしかない。 もちろん、芸術と職人とは違うけどね。写真スタジオは職人。 しかし、今後、シャッター押し係でどこまで金が稼げるかはわからない。 な。20代なら金なんかなくたっていいさ。でもその後は、違うのではないか。 公務員なら年収1千万いくよ。でも、中小の民間企業やカメラマンで一千万越えるのは「席」が少ないから、かなり難しいと思う。フリーなら毎月84万円の営業利益がいるんよ。しかも毎年だ。退職金だって計算しないとな。大企業に入れないなら、公務員しかない。もちろん、大企業だって安泰とは限らない。それをきちんと計算してみてビビルようなら、写真は趣味のままが良い。 あ。そうそう。「夜は寝る」なんて健康優良児には、フリーは無理。絶対に無理。 明日は、マンション建築の研修会に出席する。なんでこんなことになるのか。わけわからんわ。
写真家は素晴らしいですね。でも、写真だけで生きていくにはかなりのリスクがあるのはよくわかっていると思います。とりあえず公務員として働きながら、自分の才能を見極めつつ5年ぐらいのタームで将来を考えたらどうでしょうか?撮る対象もいろいろでしょうし。自然、海、生物、人物、女性のグラビア、証明写真などなど。
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