お邪魔します 大学通信課程は、立派に「大卒」です。 実際、私の周りの一流のビジネスパーソンは、私の学歴については褒めて下さいます ただ、残念ながら、大学そのものに主たる「学び」の場としての機能と、本来はオマケである「就職予備校」としての2つの機能があり、通信課程の場合はこの後者の部分が無いか脆弱な状態です このため、「通信制は大卒扱いされない。」と言う暴言が出てまいります 少し専門的な事を申しますと、学校教育は「フロントエンド型」と「リカレント型」と言う2種類があります 前者が、社会に出る前にやれることを全部やっちゃう教育で、ある人物のキャリアを形成する教育です。 高校までの中等教育と大部分の大学で行われる教育はこれに該当します 一方、後者は、早い話生涯教育のことで、フロントエンド型を一旦終えて、社会に出た人が社会の変化やご本人のキャリアの変更や充実(パワーアップ)のために必要となる教育です。 多くの通信課程がこれに該当します このため、一部の例外を除いて、就職はハローワーク等を用いて、学生自身が就職活動を行う事になります (一部の例外については、これを取りまとめたサイトがありますので、末尾にリンクを張らせて頂きます) さて、貴方はどのような意図をもって通信課程を目指されるのでしょうか? 僭越ですが、就職を意図して通信課程を目指されるのであれば、ハッキリ申し上げてお勧めしません 就職が目的でそのためのキャリアを積まれたいと仰るのであれば、通信課程よりも何らかの専門学校の方が宜しいかと思料いたします また、方々で申し上げている事なのですが、一度企業に就職して、その後通信課程を卒業されたとしても、その事(大卒)だけが理由で待遇がドラスティックに変わることはまずありません (念のため申し上げますが、貴方のセンスと努力と運で「成りあがる」こと迄は否定しません) つまり、大企業で「大卒」としての待遇を得たいなら一旦大学を卒業されて、「新卒」として就職されることが一番無難です それから、大学の通学課程に進学したつもりで通信課程に進学し、アルバイトでもしながら同課程を卒業し、「新卒」として就職活動をするという方法について申し上げます この様な方法も否定はしません ただ、「デマ」も含めて、その方法が本当にあるのか「知恵袋」上では不明な状況です 末尾に示すリンクがこの辺のところを開設していますが、確度が不明ですし、自信をもって若い貴方に勧める勇気はありません。 以上で、甚だ要を得ませんが、正直に申し上げられる事はこの程度です どうぞ、無理し過ぎない程度に、頑張られて下さい ご検討をお祈りいたします http://tsushindaigaku.hatenablog.com/entry/2018/07/27/113129
通信制大学は大手企業を中心に基本的に大卒とは見なされません。 これは夜学(第二部)も同様です。 つまり大卒という学歴に見なさないので、民間企業で大卒枠に入っても書類選考ですら通過しないことが大多数だと考えた方がいいです。 通信大学とはあくまで、学問をやりたいという社会人に対して門戸を開いた大学ですので、放送大学などと近しい立ち位置にある大学です。 高卒と同等な条件での就職となりますので、就職を意識される場合は専門学校などでスキルを身に着けることをお勧めいたします。 文系ですと遊んでいても大学は卒業できます。 学業についていけなかったというのは取り繕いでしかないと思いますよ。 誰も信頼しませんので、やめた方がいいと思います。
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