解決済み
外資系に努める メリット デメリット教えてください。いい企業、悪い企業があれば教えてください。 ちなみに私は英語が母国語のハーフです。日本の企業は自分に合わないかなと思って外資系に集中して就活をしたいと思っています。
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外資系企業はメリットがあります 1.高収入を得られる可能性が高い 一番のメリットは、高収入を得られることになるでしょう。外資系企業は一見強豪のように思えますが、実際は文化や言語の異なる外国でビジネスを展開するに当たり、「アウェーで戦う」という弱みを持っています。そんな環境下だからこそ、競合企業よりも優秀な人材を集め、なんとしても成功させたいと考えるのがごく自然です。競合企業よりも、より優秀な人材を獲得するために提示している給与が結果的には高収入となるのです。 2.各国の文化・商習慣を知ることができる 外資系企業の社員は、多国籍であることが一般的です。日系企業のようにほぼ日本人だけで構成されているというケースは稀といえるでしょう。また、日本に進出している企業は諸外国にも進出しており、各国での業務を経験している社員も多いことから、さまざまな国の文化や商習慣について知る機会が多くなります。日系企業で働いているだけでは、なかなか得られない経験ができるのは今後のキャリアにとって大きなメリットといえるでしょう。 3.多様性のある環境で刺激がある 日本でも以前からダイバーシティという言葉が叫ばれていますが、日系企業の場合は同じバックグラウンドを持っている人間ばかりで、女性の活躍も進んでいない状況です。そのため、本来のダイバーシティとは程遠い状態です。しかし、外資系企業であれば社員の国籍は多岐に亘っており、それぞれの多様性を認め合いながら働く文化が根付いていることから、当たり前にダイバーシティが受け入れられています。この多様性を受容した環境で、さまざまな刺激を得ながら成長できるのは貴重な機会だといえるでしょう。 4.ワークライフバランスの充実が図れる 長時間労働の習慣や、会社への過度な忠誠心がまだ根強い日系企業とは異なり、外資系企業は成果を重視しています。そのため極論をいうと成果が出てさえいれば、早めに帰るのもOKとされる場合もありますし、家族との時間を大事にすること問題視されることはありません。 5.キャリアアップにもチャレンジしやすい 外資系企業での就労を経験すると、多文化に対しての理解度や柔軟性を身につけることができ、また経験がさらなる自信へとつなげます。海外勤務のチャンスが出てきたときにも、経験を生かしてチャレンジしてみようと思えるはずです。日系企業での就労経験のみの場合と比較してみると、言語や経験という足かせがなくなり、チャレンジしやすい環境になっているといえるでしょう。 外資系企業のデメリット デメリットを挙げていきます。 1.成果が出せなければ収入が減少する メリットとして、成果主義である外資系企業では高収入を得ることができると説明しました。しかし、逆にいえば成果が出なければ、収入が極端に減少することもあるのです。外資系企業が外国で勝ち残っていく企業になるためには、優秀な人材を常に揃えて成果を上げ続ける必要があります。そんな中で成果を上げられない社員がいる場合は、その成果に見合った給与にするか、契約を打ち切るケースがほとんどです。 2.文化になじみ、主張することが大変なケースもある ダイレクトすぎないコミュニケーションを好む日本人とは異なり、日本の遠回しな表現やコミュニケーションは、外資系企業で勤務する方には伝わらないことも多いです。外資系企業に入ったならば、その企業がどのような文化を持った方の集まりで、どの場面で主張しなければならないのかなどをよく把握して対応する必要があります。しかし、これまでの経験上、日本人同士で仕事をすることに慣れていて、主張し合う文化にどうしても適応できない場合もあります。そのコミュニケーションが不向きだった場合、本人は評価収入が下がる、もしくは・企業は人材を生かしきれずに終わってしまいます。
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