通訳をプロでやる人からすると、TOEICは920くらいの人から990の人まで様々でしょう。93%の正答率を超えればあとは誤差の範囲です。ですので、一応通訳は950点が目安となっていますがほとんど関係ありません。 広く知られている英語検定で役に立つとすればTOEFLでしょう。4技能を満遍なく測定しますので。あるいはベネッセ主催のGTECも(ベルリッツで受験可能です)ビジネス英語の4技能を一応測ることになってはいます。 が、いずれも通訳からするとあまり関係ないかもしれません。認知的には英検1級が多少認知されるかもしれません。または国連英検の特A級なんてのもありますが、いずれにせよ決定材料にはなりません。 通訳の資格としては通訳検定の1級が登竜門です。 が、ご存知の通り閉鎖されてしまいました。 とすると、雇用者側の面接や一般技能試験が基本的には決定材料ということになります。
なるほど:5
必須とは言いませんが、特に資格や免許といったものがはっきりとあるような仕事でもないので、目安程度には見られます。 現在の仕事は通訳にも携わっていますが、TOEICで何点くらいは必要だ!といったことを言われたこともありません。 仕事として重要なのは、やはり勤め先や顧客にどれだけ信頼されるかということです。 一番のポイントは、その携わる専門分野についての理解です。これは平均的な能力を判定するTOEICでは判別できません。 専門的に通訳の勉強をし、その後オールラウンダーとして活動される通訳の方も殆どいません。 通訳でご飯を食べている方の多くは、自分の専門分野といったものを持っています。 ですので、確かに英検やTOEICといった試験を受験して、基礎力をつけることも必要ではありますが、それと並行して、自分のやりたい仕事の分野について今から学習を深めておくことも重要だと思います。
別に資格ではないので、必須ではないでしょう。 目安としているところはあると思いますが、試験対策状態で得たポイントでは・・・・話せない人はいますので。 面接の方が大事だと思いますよ。 案外、英検の方が書類上ではアピールになるかも。(リスニング・エッセイ・スピーチがある点で)
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