動物系の仕事って辛いですか？ 動物が好きなので、進路を動物系にしようと考えています。ですが、亡くなったりするとメンタル…

Question

動物系の仕事って辛いですか？
動物が好きなので、進路を動物系にしようと考えています。ですが、亡くなったりするとメンタルやられそうなのでやめようかなとも思っています。
動物園の飼育員や獣医って悲しい仕事ですか？

Answer 1

悲しいか悲しくないかの前に。

＞動物園の飼育員や獣医

大きな動物園の職員募集だと、倍率が数百倍なんてこともある人気職種です。

なので、合格する人は「なにがなんでも入りたい」人が大多数で、「入る前にも猛勉強してきた人」です。

もし、ご質問者様が、合格したとして、このような人たちと同じ仕事ができる自信があるでしょうか？
最近では、東大、京大、海外大学卒なんて人も珍しくないようです。

もし、「なんとなく動物が好きだから、動物園はどうなのかな」程度のお気持ちでしたら、就職後に求められるスキル等で、大変な思いをすることになると思います。

ご参考になれば幸いです。

Answer 2

動物に関わる仕事に就きたいと考える中高生には、
私は、畜産業をお勧めしています。
動物園の飼育員や獣医になるのは非常に難しいですが、
畜産業なら、就くのは難しくありません。

畜産業って、
牛や豚や鶏の世話をして、
食肉や卵や牛乳を生産する仕事です。
私たちの食を支える、世の中に不可欠な仕事です。

育てた牛や豚や鶏は、
最終的には私たちが食べる肉になります。
いわば、死ぬ命を育てているわけですが、
畜産業って、悲しい仕事でしょうか。

「動物が死ぬのが悲しくてメンタルがやられそう」
とあなたは考えるようですが、
牛肉や豚肉や鶏肉を食べる時も、
牛や豚や鶏が死ぬ様子を想像しますか？
何も考えずに、普通に肉を食べるでしょう？

あなたは、
当たり前のように牛肉や豚肉や鶏肉を食べるのに、
獣医や動物園飼育員になったらメンタルをやられるかも…
なんて想像するんですね。
とっても自分勝手で、自分本位だと思います。
動物園の動物やペットの死は特別で、
畜産会社の牛や豚や鶏の死は当たり前なんですか？
死んで当たり前の動物と、死んだら悲しい動物の差は、
何なんですか？

どちらにせよ、
動物園の飼育員や獣医になるのは、とても難しいです。
動物に関する仕事に就きたいのなら、
牛や豚や鶏を育てる畜産会社で働くことを、
あなたにはお勧めします。

Answer 3

なんだかんだ言って、人間関係が一番大事

Answer 4

個人的には、動物園などに見に行ったり、ペットを飼う程度ですが。

その人次第かと思います。
人が飼育できて、人間より長寿という生き物の方が稀と言って良いかと。
動物園の飼育員をやっても、自分の担当や就職の期間では彼らの一生と付き合えないかもしれません。
それは、人間と様々な生物との寿命の差にもよるので、仕方ない事と言えるかと。

また、獣医の場合、何らかのトラブルで持ち込まれるのですから、嫌な事もそれなりにあるかと。
飼育者が無知でトラブルとなる事も多々あるでしょう。
防げたはずの病気や事故も、それなりにあるかと。
それでも、少しでも関わりたいなら、その道もあるかと。
獣医になる為には、解剖や動物実験に関わる事もあります。

何の仕事にしても、それぞれの苦労や嫌な事はあります。
生き物に関わる事は、彼らの死にも関わる可能性も高いです。
それでも、好きならその道に進む選択もありかと思います。