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航空自衛隊について質問です。

航空自衛隊について質問です。私は現在四年制大学に通っている者です。 将来、自衛隊に入るかどうかはまだ決まっていませんが、もし入るとしたら航空自衛隊のパイロットになりたいと思っています。(なれるかどうかは別として) いろいろ調べてみた結果、四年制大学に通っている私が空自パイロットになる為には、一般幹部候補生の航空要員にならなければならないといけないと分かりました。 そこで疑問に思ったことがあるのですが、 ①18歳から入る航空学生は約6年で三等空尉になると書いてあったのですが、一般幹部候補生の場合は何年航空学校に通うことになるんですか? ②また一般幹部候補生学校を卒業して三等空尉になってから、航空要員になった場合階級はどのように上がっていくのでしょうか? ③幹部から航空要員になってパイロットとして働けるのは29歳ごろでしょうか? ④また下記のサイトに記載されている航空学生の例を見ると24歳で40万近くの給料ってかなり高くないですか?この40万は基本給約20万➕航空手当など20万なのでしょうか?それとも40万の基本給に他の手当がつくのでしょうか? この方は戦闘機に乗っていなくてこの額を貰っているのでしょうか? https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/pdf/p/30kougakup.pdf ⑤次に一般幹部候補生が最短でパイロットになるにはどれぐらいの年月がかかりますか? ⑥もし結婚して子供が3人生まれた場合、それぞれ全員が大学に進学した場合、学費は払えますか?その他の生活なども大丈夫でしょうか? 以上よろしくお願いします。

補足

もう一つ、幹部候補生から航空要員になった場合給料はどうなるのでしょうか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    ① 航空学生の6年には基礎過程2年と候補生時代の部隊実習約2年が含まれる 一般幹部は候補生学校を卒業後、3尉に任官し、約2年で教育部隊を卒業して一般部隊配属になる 戦闘機パイロットなら ・基本操縦約54週→ウイングマーク取得 ・戦闘機基礎約8週→ ・戦闘機過程約36週→一般部隊配属 ② 職種は関係ない、他の職種の人間と昇任スピードは同じ 一般大卒なら優秀なら1佐まで普通なら2佐まで昇任する 例外的に将補、将まで昇任する人もいる(東大クラスなど) ③ ①のとおり ④ 基本給25万+飛行手当15万くらいの感じ (ジェットパイロットの場合) ⑤ ①のとおり ⑥ 個人の才覚次第

  • 幹部候補生学校には1年しか通いません、その後2年くらい飛行訓練があります

  • ①飛行幹部候補の場合、6年って事はないですよ。 航学は学生課程2年、フライト2年強、部隊配置1年半で幹候入校 飛幹は幹候1年、フライト2年強、部隊配置となります。 ②1尉までは成績の優劣に関係なく同期が28才に一斉昇任します。 3佐昇任は30半ば、早い者は30後半までに2佐、40前半で 1佐になりますがこれは上位グループで将来の将官候補者です。 中位の成績ならば40過ぎに2佐、50前に1佐に昇任できれば 御の字です。半数以上は2佐で天井となり、良くて営門1佐です。 ちなみに防大や一般飛幹の者は飛行経験のある指揮官や幕僚に なることを期待されたコースです。30才を過ぎ3佐になる 前には地上勤務となり、パイロットとして返り咲くことができる のは指揮幕僚課程を履修した飛行隊長や将来の司令候補と言った 優秀なものに限られます。 ③パイロット≒ウイングマーク取得と考えるなら25-6才です。 同い年の航学と比較しパイロットとしては3年遅れですが、 3尉になるのは1年早いです。部隊配置後に様々な任務に就く ために必要な部内資格を取得する必要があるので、1人前と言う 意味なら更に2-3年要します。 ④本俸+手当です。航空手当は機種により異なりますが、練習機でも 定められた手当が支給されます。部隊配置後なら戦闘機が一番高額、 一般の幹部飛幹の場合は3尉に昇任後、フライトコースなので手当の 支給額も航学出身に比べると高くなります。 ⑤※③参照 ⑥人並み以上の実入りがある事は間違いありません。3人の子が 大学に行けるかは国立?私大?自宅通い?にもよるので何とも 言えません。また、②で回答したようにある程度の年齢を超えると 地上配置となるので年収減は必ずあります。但し、パイロットでは なくてもA幹部なら上場優良100社の待遇が約束されています。 これで生活が不安なら他にどんな仕事があるのか教えて欲しいです。 私はヘリパイだったので手当は少なかったですが、それでも定積で 月20万以上の貯金、結婚後も共働きだったので子供が生まれる前は 年400万近く貯金していた事もあります。地上勤務もありますので 生活費は本俸だけと考え、手当分は貯金するって感じにした方が 金銭感覚は狂いません。地上勤務もありますが、地域手当や広域 移動手当などもあるのである程度は補填されるようにはなります。 特に3佐で35才を過ぎれば3~4割程度の手当が常につきます。 捕捉については質問の意味が判りません。

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  • 1→航空学生と同じように約6年かかります。 2→一般幹部候補生採用の場合、採用時には空曹長~スタート。幹部候補生学校に行って、しばらくすると3尉任官します。空将までに行った人はいますが、だいたいは2佐までは行けるのかと。 3→ですね。 4→基本給+手当 ジェット機とプロペラ機(ヘリ)では手当額が変わります。 戦闘機でも輸送機でもジェット機ならばジェット機手当貰えます。 6→ウィングマークを取るのに5年ぐらい。その後にも各機種の実用課程を終えて部隊配置。 部隊でも1人では任務就けないので、一人前になるために2~3年はかかります。 6→出来ます。独身のときに無駄遣いせずに貯金することが大切です。 普通に暮らせますよ。ただし一般幹部候補生採用だと航空学生に比べると転勤する回数は多いので。 採用の時点で一般幹部候補生(飛行要員)として採用されます。 途中から飛行要員になることはありません。 また、航空機に搭乗しない限り航空手当は支給されません。基本給+その他の手当となります。

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