ベターなのは、台湾に正規留学している間に中国語だけでなく英語も高いレベルまで持っていく、と同時に現地でアルバイトして実務経験も身につけること。台湾は日本に比べて英語学習機会も活用機会も遥かに多いし、中小の貿易会社も多いので、それは努力次第で可能。要はやる気の問題。すべて順々に考える必要なし。一度にやればいい。 俺も中国語で国際貿易やってた人間だけど、学校で学んだことは実務でほとんど役に立たないので、正規時間を割くよりもさっさと就職して経験を積んだほうがいい。 外国語能力自体も、留学中にクラスメートと流暢に話せるからと言って「俺は中国語をマスターした」といい気になる人がいるが、実際に仕事を始めればわかるように、そのレベルの中国語は貿易実務では役に立たない。 ついでに言えば、一口に国際貿易と言っても扱う商品、商流、会社の規模や色によって、契約書やメールのやり取り内容からして違う。 英語はある程度汎用性が高いが、中国語は語彙量が多く、学生の生活範囲と仕事とでは、使用語彙がずいぶん違う。たとえ国貿を学んだとしても、仕事が始まれば結局一から学び直し、ということがよくある。 採用の立場からいうと、海外留学組の評価というのは以前に比べてだだ下がり状態。 十数年前かな…(遠い目)、企業には一時海外留学組を積極的に撮ろうとするブームがあった。が、採用してみると大して役に立たないばかりか、下手に語学ができます、人より苦労していますというプライドが高くて扱いづらく、平均勤続年数も短いということもわかってしまった。これは日本企業では完全なマイナス。 就職活動面で言えば、日本の就職活動のレールに乗れないので就職機会は明らかに減る。今は就職斡旋サイトも多いので、それらを活用すれば中途採用で就職の機会あるが、その時にアピールするためにも、大学時代にアルバイトなどで貿易実務の経験を積むことが望ましい。 ただし、恐らく卒業後しばらくの時間就活に費やすことになり、すぐに就労するというのは難しい。 あと、求められる語学のレベルで言うと 正直、本当にしっかりと勉強できたと自負があるなら、HSKとかTOEICとかも大切だけど、履歴書に自筆の外国語作文や録音した自己紹介スピーチでもつけてアピールしたらどうかと思う。いくらテストの成績が良くても、ろくに話せない人間は掃いて捨てるほど見てきた。そういうのはいいから、実力を見せてねって感じ。
言語だけ取得しても知識が無ければ意味ないと思います。企業側は外国語わかる人よりも能力ある人の方を好みます。話せるだけで傲慢な態度をとるからだそうです。
ワーホリやったら帰国後就職ありませんよ
留学の専攻はなんでしょうか? 語学留学なんていうのは留学のカテゴリーに入りません。 何しろ、今の日本では、帰国子女も多いから語学要件だけで、就職できると思ったらまずいよ。
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