大学院の募集要項を取り寄せて見て下さい.貴殿の書き込みからだとおそらくその先生は「選択できる指導教員」の一覧にはないはずです.一般的には,大学院の在学中に定年退職する教授を選択することはお勧めできません.修士課程で,退職の年と終了の年が同じであればぎりぎり考える余地があるかもしれませんが,それでも何某かの理由で修士論文がうまくいかなく修士論文が完成しなかった場合,別の指導教員がそれを引き継ぐことになりますが,その教員が見つかる保証はどこにもありません. 博士課程に進学するつもりでしたら,絶対にやめた方がよいです.博士課程まで行って順調に終了しても5年かかってしまいます.さらに,博士号が取得できたとしてもすぐに就職できるとは限りません.分野にもよりますが現在のアカデミックポストの競争はかなりタフなのでさらに5年ぐらいPDや任期付きの助教などをやって食いつなぎます.それを考えると,途中で退職されてしまえば,そのポストすら得るのが難しくなるでしょう. どうしてもその先生のもとで学びたいのであれば,必ず事前に研究室訪問を行い,先生の指導の方針について相談することをお勧めします.
本人に聞くのがいいでしょう
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