実績や経験も無いのに経営者などを指導するコンサルタントは、身の程知らずです。 たまに、顧客折衝や商談、要件定義していると、自称コンサル(素人知識)が間に現れますが、全く話に付いて来れません。 システムエンジニアとしてプロジェクトマネジャーを多く経験して、プロジェクトを成功に導く経験とノウハウ、そして信頼と説得力、実績が無いと難しいですよ。 ユーザー側の業務負担削減と費用対効果。 ベンダー側の効率的な開発かつ利益が出る架け橋にならないと、テーブルの上でモアイ像なっちゃいますよ。
なること自体は可能だと思います。 実際、知識のない自称コンサルは少なくありません。 コンサルの方が、システム開発時に間に入ってくるパターンも多いですが、知識のない方だと、途中で辞めてしまいまうことが多いようです。 SEとして、お客様に改善方法のパターンをご説明に行くと、コンサルにはそんなことを教えてもらえなかったと仰るお客様もいらっしゃいますし、知識の浅いコンサルに対して不信感を持たれる方も少なくありません。 プロジェクトの途中でコンサルの方が外れるといったことも幾度かありました。 ITコンサルタントは免許が必要なものではないので、なることは可能です。 しかし、知識が浅ければ仕事は無くなっていきますし、開発現場も知らずに知識を深くするにはかなり苦労が多いと思います。 つまり、現場を知らないでITコンサルタントとしてやっていくのは、SEやPGを経てなるよりも、大変だと思います。
コンサルタント業務って、期待するのは業務分析をして、そこから改善案を提案して、予算やスケジュールプランまであって欲しいのですが、研修受けただけのコンサルタントに提案されたくないなぁと思います。たまに舐めてんの?って提案が来る時がありますし。 そういう研修だけで現場に出す会社もあるかも知れませんが、現場を知らない人は喜ばれないと思いますよ。 現場を知るというのは、開発経験があるという事とは違って、確実に実現可能な提案である事を知っている(できれば、過去の実績があり、どんな問題があって、改善後に、どれだけ効果があって、改善後に起きた問題も把握していること)、SEからの問題提起に対して、コンサルタントの立場から、アドバイスができ、顧客にも話しができる。そんな、流れを把握して、円滑にすすめられるように立ち回ることができることだと思います。 研修でシミュレーションするのかも知れませんが、経験値が高い人が望ましいと思います。
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