解決済み
大学1年生、履修登録で迷っています。 私は将来国際ボランティア、NGOなどの道に進もうと考えています。 卒業までの必修科目で一年時に国際協力、政治、経済、文化、観光の中から2つ単位を取らなくてはなりません。 ひとつは国際協力と決めています。 最低あと一つ、最大あと二つどれにすればいいか分からず悩んでいます。 将来の進路のためにはどれを取っておくべきでしょうか。
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国債協力を志望されているとのことですが、国際協力といっても分野は多岐にわたりてどういった職種を志望されるかによって必要とされる知識も異なります。なので、できれば全部履修されたらよいのではないかと思いますが、制限があるとしてあえて選びます。NGOも考えおられるとのことですので現場で活躍することがご希望のようですが、それでも政治と経済を挙げます。 一応、以下、それぞれの科目がどう国際協力に関係するかを簡単に書いておきますので、ご参考になさってください。 政治:途上国を豊かにするためには腐敗した政府の改革(ガバナンス)が必要なことが多く、政治学や法律の知識は有益です。 経済:国際協力の目的の一つには、貧困削減があります。いろいろな方法があるんですが、貧しい人たちの所得を向上させるために何が必要かを考えるときに経済学の知識、特にミクロ経済学が有益です。それ以外にも、国の財政に問題があり、これを改革するには、マクロ経済学や開発経済学の知識が必要です。 文化:途上国の現場に入っていくにあたり相手の文化を知り、それに適応することが必要です。また、日本文化を紹介することもお互いの友好関係を醸成する上で大変有益です。 それから以下にJICAのサイトを紹介しておきますのでよかったらご覧ください。 残念ながら国際協力を書かれげている組織の中にも、たちの悪いものがあります。 ですので、情報収集する際にはJICAや国際交流基金や外務省、国連や世界銀行といった公的機関のウェッブサイトなどを参照されることをお勧めします 頑張ってください。 https://www.jica.go.jp/for/join.html
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