副業としてアルバイトをした場合・・・

Question

副業としてアルバイトをした場合・・・本業をもちながらアルバイトをした場合、アルバイト収入が２０万を超えなければ、確定申告の必要は無いと聞いたことがあるんですが、これはすなわち本業の会社にもバレナイ！！と認識して良いのでしょうか？
これから 年末にかけて少し入用があるのでアルバイトを（１日とかの短期）考えているのですが、うかつに知識のないままに手をだすのは怖いので・・・つまらない質問ですが、ご教授お願いいたします。

補足

なるほど。では２０万以下なら本業の住民税にも反映してこないのでしょうか？過去ログを閲覧してみると似たようなケースで「確定申告しなくても バレます」と記載されているのですが・・・どちらが本当なんでしょうか？すみませんが教えてもらえないでしょうか？ 度々申し訳ありません

Answer 1

その通りです。

サラリーマンの人が執筆や在宅ワークなどの副業を行っている場合も多くあると思います。
そのような副業による収入は「雑所得」に区分されます。
その収入金額から必要経費を差し引いた金額、つまり所得金額が20万円以下の場合には
申告する必要はありませんし、もちろん会社バレもしません。

万が一、20万を超えると仰るとおり申告が必要になります。
副業を給料として受け取っている場合には「給与所得」となります。

そこで会社に気づかれないようにするには、確定申告書第二表の「住民税に関する事項」にある
給与以外の所得に対する住民税の納付方法を選ぶ欄で「自分で納付（普通徴収）」に印をつけて提出するとよいでしょう。
そうすると雑所得に対する住民税は本人に納税通知書が直接届き、会社からの給与に対する住民税分だけが
今までどおり会社によって給与から天引き徴収されることになりますので、会社に気づかれることはありません。

アルバイト収入は確実に計算していってくださいね！！