というよりも、今回のような場合に、簡単にクビを切ることができるように、契約社員で不足分のマンパワーを埋め合わせしているのです。 契約社員では、正社員よりモチベーションが低くて当然でしょうし、また育成研修計画もたてにくく、長期で人を育てようという発想も出てきづらいです。したがって、もし、契約社員ではなく、全員が正社員であれば、このような場合でも、今回ほどに業績は下がらなかったかも知れませんし、業績はいったん下がっても、一丸となって取り返すことができたでしょう。 しかし、契約社員としてのマンパワーでしたから、クビを切らざるを得なくなった、そして会社の体力が落ちて、業績回復もなかなか進捗しない、と言う未来が待っています。 会社の一番の財産は「ひと」なのに、それがわからない現在の雇用スタイルは、多くの企業を壊滅させてゆきます。 この先のトヨタの行く末がそれを証明してくれるでしょう。
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