解決済み
JICAなどの、国際協力関係の会社で働きたいと思っている受験生読んでいただき、ありがとうございます。 1浪が決定した者です。 そこで、来年の志望校などをずっと考えているのですが、 今考えているのは ①国際教養大学(AIU) 理由:入社基準としてTOEICがあるらしいので、授業を全て英語で行うのは自ずと入社基準突破に繋がる。留学が必須であり、現地で活躍できる機会が増える(?)かもしれない。また、JICAなどをはじめとする会社へのパイプが太い ②東京外国語大学(国際社会学部アフリカ地域) 理由:ここら辺はかなり漠然としていますが、調べていた所、アフリカ地域とだけあって現地の人が講義にきたりと、より専門的な知識が得られる ③慶應法(法もしくは政治学科) 理由:色々調べていたところ、この大学の出身者が中心となりプロジェクトなどを行っていたのを見た 本当に漠然としていてすみません。 ですが、国際協力関係の仕事に就きたいと思っているのは確かです。 もしよければ、自分の志望校選びの一助となって頂けないでしょうか。 どのように活躍したいかは、まだ決まっておりません。
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まずJICAは会社ではありません。独立行政法人国際協力機構(Japan International Cooperation Agency)であって営利企業ではないのです。 ①はなし。JICAの公式Webサイトの採用ページを熟読すればわかることです。以下引用です。 選考において、一定水準の語学力を必須条件にすることはしていません。業務遂行に必要な語学力を身に付けていただくことは、組織の責任として、入構後にしっかり取り組んでいただく体制を整えています。入構後に獲得すべき語学力の最低限の目安としては、1年以内にTOEIC800点、3年以内に同860点といったところですが、英語をはじめとする各語学スキルの習得のためのプログラムが豊富に用意されているほか、TPOに応じた英語表現を学ぶ上級研修等も存在します。 とまぁ、こういう事情ですから留学があるとか、授業が英語だ、ということはメリットでもなんでもないですね。JICAはAIUが目指す「「卓越した外国語の運用能力」が欲しいわけじゃないし「豊かな教養」が欲しいわけじゃないのですから。 この3つの中なら③を押します。大学院に拘る必要もゼロです。JICA自身がはっきりそう言っています。以下引用。 大学院等で専門的な勉強をすることは非常に有意義なことであり、就職後にも大いに役立つことでしょう。しかし、途上国の課題が多様化・複雑化する中、様々なバックグラウンドを有する人材がJICAには必要であり、JICAの組織としての強みも、人材の多様性にあると考えています。業務を推進していくうえで求められる知識は、入構後、様々な研修や業務を通じて獲得していくことができます。現時点の知識や経験の有無以上に、「国際協力のプロフェッショナル」として不断の努力を続け、自らの力を高めていく姿勢が求められます。 JICAの仕事は外務省がつけた予算を使って事業の大枠を作り、外部に委託し、管理する、と言うのがメインですから、開発途上国で現場に出てガンガンやりたいなら民間の開発コンサルとかシンクタンクとか、いっそNGOやNPOの方がむいています。待遇は比べものになりませんけど。
なるほど:1
正直大学もそうだけど、修士に行くことが望ましいよ。 ま、慶応は法学より経済を進めるけどね。 あとは、あなたの選択で問題ないと思う。
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