IT業界の仕事って調べてもジャンルが有りすぎてどんな仕事が有るのかとか分かりにくいんですが、パッと思うのが、プログラマー…

Question

IT業界の仕事って調べてもジャンルが有りすぎてどんな仕事が有るのかとか分かりにくいんですが、パッと思うのが、プログラマー、通信など管理するse,とかなんですが、だいたいプログラムから始まって派生する感じですか？それとも全くプログラムには関わらない仕事もあるのですか？
社内SEとかはパソコン本体、ルーターとか自体にも詳しくないといけない？
後ウイルス対策とかはプログラム？こういうツールを作ってくださいもプログラムで作る？
IT業界に入る上で絶対通る同じ道とかはあるのですか？
それとも最初からその道の専門的な事を勉強してたほうが良いのですか？
IT業界だからといって色んな言語を勉強する必要はないのですか？
IT業界の大まかな仕事がしりたいです。

Answer 1

●全くプログラムに関わらない仕事もあります。

例えばシステムの保守を担当した場合などです。この場合は手順書があったりしますので、その手順書の通りにサーバーを操作するのが仕事です。
Linuxのコマンドとか知ってると有利になります。

他にはSIerなどだと下請けの管理作業が主になります。プログラミングは下請けに任せて、SIerは作業の分担などを決めたりするリーダー的存在になります。この場合もプログラミングはほぼしません。ちなみにSIerは請負契約でITの仕事をする業種の総称です。

●社内SEはPC本体やルーターなどにも詳しくないといけないのか。

もちろん詳しくないといけません。
PCの不調とかは全て社内SEにヘルプが来るのでそのヘルプを捌く臨機応変さが求められます。

●ウイルス対策うんぬん
これも基本的な知識があれば十分です。
ウイルス対策に関するツールを作ってくれ、とかはありえない話ではないですが、普通は市販のウイルス対策のソフトを購入して使います。

●IT業界で絶対通る道

ありません。強いて言えば、プロジェクトリーダーなどの、プロジェクトを管理できる能力。

ただ、未経験が取っ掛かりが欲しいというなら基本情報や応用情報の資格は取っておいて損はないです。

●専門的な道を勉強しておいた方がいいのか？

売りになる能力がないと、誰でもできる作業に飛ばされて、スキルのつかない仕事に何年も就く羽目になるので、専門的な道を勉強しておいた方がいいです。
基本情報や応用情報と同時並行がいいですね。

●いろんな言語を勉強する必要

ありません。とりあえず1つの言語をプロ級にマスターすれば、他の言語も自ずと理解できるようになります。
他の言語に触れる機会がなければ勉強する必要もありません。

●IT業界の大まかな仕事
プログラミングに苦手意識がないならば、プログラミングを勉強していればいいと思います。

プログラミングに苦手意識があるなら、ネットワーク関係に進む人が多いです。CCNAなどの資格勉強をするといいかもしれません。

スキルアップのできるプログラマーを目指すなら、C言語による組み込み系を勉強するのもいいかもしれません。覚えることがめちゃくちゃ多いのが特徴です。マイコンの勉強とかするといいでしょう。名古屋なら職に困ることはないです。

年収に強いこだわりがあるなら、プロジェクトマネージャー試験の合格を目標にするのもいいと思います。人の管理はIT業界の全範囲で必要になるスキルですから。