質問です。 看護師さんは私から見ると すごくステキな人たちばかりがいるなと 思います。そして憧れの職業でもあります…

Question

質問です。
看護師さんは私から見ると
すごくステキな人たちばかりがいるなと
思います。そして憧れの職業でもあります。
色々な話を聞きますが、准看護師はダメだ。正看護師の方が良いと聞くのですが、なぜなんでしょう。
准看護師の仕事に就くのはいけない事なのでしょうか。
将来看護師になりたいと思いはじめています。
准看護師でも沢山の方が働いていますよね？

Answer 1

現役正看護師です。
私の職場にも准看護師の方は何人か働いていますが仕事内容は正看護師も准看護師もほぼ一緒です。
他の方も回答している通り、正看護師は国家資格で准看護師は県の定めた資格なので資格としては根本的に違うのですが現場に立ってしまえば看護師であることに変わりないです。
夜勤もするし准看護師だからこれが出来ないというものも無いです。

准看護師と正看護師の違いで明らかに違うのは給料です。
平均して1.5~3万円は月給に差があり、夜勤手当も病院によっては正看護師と准看護師で違う場合もあります。

あとは昇格ですね。准看護師の方が主任や師長、部長であるということは聞いたことがありません。

最初にも書きましたが准看護師だかららといって「出来ない」ことはありませんが「させてもらえない」ことはあると思います。

現に私の職場では准看護師はリーダー業務というその日の全体のまとめ役のような業務には割り当てられません。

ほとんど同じ業務なのに基本給から差が出てしまい、昇格も無いと考えると資格だけの違いで生涯年収で言えば数百万円は変わってしまいます。

准看護師の資格を取って現場に出てからそこに気づき、また学校に入り直して資格を取るのは時間もお金も大変だなと思います。

私は高校卒業と共に看護学校へ入り、ストレートで合格しましたが、准看護師になろうかと考えている方がいたら相当な理由がない限りは正看護師になることを勧めます。

仕事に就くことが行けない事ではなく、正看護師ではなく准看護師であることがその人にとって不利益になってしまっている事を懸念しての声掛けなのでしょうね。

どちらにせよ他人の資格と仕事にそんなこと言うなんて、余計なお世話です笑

Answer 2

准看護師は県知事名ですが国家資格です。県の資格であれば他所の県では使えませんが、日本国中使えます。これは調理師でも言えますが、数が多く県レベルで発行しますが全国で使える資格の国家資格です。

ただ、准看護師の学校は中学卒業で受けられますが、看護専門学校などは高卒でないと受けられません。この差があり給料や仕事の内容に違いがすこしあります。

准看護師の学校も都市部ではほとんど無くなっています。地元の県も減って４，５校しかなくなっています。ただまだ１０校以上ある地方の県もありますが。

准看護師資格では国公立や厚生連、企業病院、赤十字などの総合病院は採用枠が無くなっているところが多いです。就職先が限られていますので、どうしても（正）看護師になれる看護専門か看護短大３年、看護系の４大へ進んだほうがよいといわれます。

准看護師になって昔は２年の（正）看護師への専門学校がありましたが、今はほとんどないようです。７年から今年から５年の実務経験を過ぎてから通信で（正）看護師への道はありますが、大変のようです。

Answer 3

残念ながら看護師は歴史的に下に見られてきた職業です。看護師たちはその理由を全部准看護師のせいにしてきました。育ちが悪い、シングルマザー、タバコを吸う、元ヤンの看護師がいると「彼女は看護師ではなく准看護師に違いない。准看護師は看護師とは全く異なる職業だ。」なんて、おんなじ仕事をしてるクセに恥ずかしげもなくそんな事を言ってのけます。（戦後日本の女性死刑囚の約半分が看護師資格を持ってますが。）
よって要らぬ濡れ衣を着せられない為にも看護師の方が良いと思います。同じ仕事でお給料が下なら尚更です。ただ、医師会や一般人は准看護師は無くてはならない職業だと理解しています。

Answer 4

看護師と准看護師の資格両方を持っています。高校は卒業しています。先ず准看護師の資格を取り、正看護師の学生時代も准看護士の資格で週に１回のアルバイトをして月に8万～10円稼いでました。
准看護師でも生活出来たのに、正看護師の学校に行ったのは、やはり基本的な知識が足りないと痛感した出来事が有ったからです。准看護師の主任に指示されて行った事が、患者様の心臓発作を誘発して無くなられました。上司は、知識と言うより勘で大丈夫だと思ったと言っておりました。その時の悲しみは今でも忘れられません。勘や経験に頼らない、もっと勉強しなければ駄目だと思い看護学校に進学しました。看護学校では、解剖や生理学をより詳しく勉強するので仕事の理解が深まります。統計学、看護計画も勉強しますから、視野が広がり、仕事の充実感が違います。自分で自分の仕事を評価出来るようになり、今後このように仕事をしようとコーディネートがしやすくなります。より、患者様の役に立てる様になったと思ってます。