51歳男性会社員です。以前から興味があった日本語教師に転職しようかと日本語教師養成講座を受講し始めました。やりがいのある…

Question

51歳男性会社員です。以前から興味があった日本語教師に転職しようかと日本語教師養成講座を受講し始めました。やりがいのある仕事だと魅力を感じていたからです。しかし、ネットを見ると給料が安すぎて生活出来ないとかいう意見が多くて不安になります。職場環境によりピンキリだと思いますが、実際のところどうなんでしょうか？

Answer 1

職場環境によりピンキリです。

Answer 2

年齢は関係ないです。私は日本語教師でしたし、日本語学校で事務で働いていましたが、60近い方が何人か非常勤の先生で働いていました。

しばらくは非常勤からのスタートになります。非常勤だけでは長期休みのときは収入が0になりますし、週に何コマ入れるのかは分かりませんが、掛け持ちでお仕事された方が安心かと思います。日本語教師一本で生活は、専任になるまでかなり難しいと思います。
毎日午前午後と授業に入れば長期休み以外、問題ないかと思いますが、準備に追われてストレスになったり寝る時間を削ることになります。その準備に給料は支払われません。

ブラックな日本語学校をいくつか見てきましたし、働いてきました。なるべく告示校として選ばれている学校に足を運んでみてください。
資格を取得した後いきなり就職ではなくボランティアをして、日本語教師一本でやるか掛け持ちか会社員で働きながらボランティアになるかお決めになってはどうでしょうか。

Answer 3

まず、給料ですが常勤の場合、基本月給２０万です。
非常勤の場合、一コマ１５００円～２０００円です。
時給だけ見ればよさそうですが、毎日授業があるわけではありません。
週に３、４コマくらいです。あとは夜コンビニバイトして食いつないでいます。
常勤の場合、月給２０万ですが、これはあくまで学校で授業をしたことによる報酬です。家での授業準備やテストの採点等は全てサービス残業になります。
あと、日本語学校には定期的にイベントがあります。
お正月だから、何かイベントを考えてください。そうしたら、あなたはポスターを作り、材料を買って準備します。もちろんこの部分に報酬は発生しません。
こういうことは理解していますか？

Answer 4

現役日本語教師（専任）です。

最初しばらくは非常勤になると思いますが、それに耐えられる程度の貯金または共働き状態なら始められるでしょう。

どこも教師不足なので、慣れてくれば「毎日入っている非常勤」も可能になるでしょうし、きちんと授業をこなせるならさらに専任（正社員採用）も求められる可能性が高いです。51歳という年齢は問題ありません。外野の無責任な憶測に惑わされないでくださいね。

ただし、専任の教務となると、コミュニケーション能力や運営力的、発想力も必要ですから、講師か教務かは得意な方をやるといいでしょう。

なお、給料的には生活できないというのはデマですが、専任でも一般企業の二十代と変わらないのは覚悟してください。役員レベルならもう少し変わってきますが。

実際に日本語教師就職関連のイベント等で確認されることをお勧めします。