労働基準監督官採用試験の面接では、「どういう人」「どういう受け答えをする人」が好印象・高評価をもらえて合格できるのでしょ…

Question

労働基準監督官採用試験の面接では、「どういう人」「どういう受け答えをする人」が好印象・高評価をもらえて合格できるのでしょうか？この試験だと、面接は合否判定のみなので、極端な話、筆記試験が全て満点であっても面接でダメだと不合格になってしまうんですよね？

だったら、どういう面接であればいいんでしょうか？
飾らずに素直に受けるだけ？
短く答えて面接官とやり取りする？
面接官に聞き返されないくらいにキッチリした答えを言う？

Answer 1

こんにちは。

採用面接については、本当にいろいろな人がそれぞれの立場で本を書いていて本当に迷いますよね。
民間と公務員ですと、少し違うかもしれませんが、大いに参考になると思いますよ。
もし時間があるのなら一読されるのがよろしいでしょう。

一緒に働きたいかどうかを見極める、ための試験が面接であると思います。

一点だけ。『聞き返されないほどの返答』は、積極性やよく準備してきた努力をアピールできる一方で、協調性やコミュニケーション能力でマイナスになるかもしれません。また、複数人いるでしょうから、論破しているようにも見られます。

私が思うに、
・返事がちゃんとできるか。
(緊張していると意外と忘れる)
・敬語の使い方
(公務員として、最低限のマナーと採用者は考えます)
・難しい質問に対しても、自分の考えをきちんと根拠をもって話すことができる。
(論理的思考と問題解決能力)
・なぜ、労働基準監督官になりたいと思ったのか。
(ここはしっかり深めておくと、よいです。)
・ストレス解消法
(過酷な現場です。ストレス耐性の評価)
・監督官になって何をしたいか。また、貴方はなにができるか。

などなど、挙げれば切りがありませんが。

やはり誠実に。きちんと相手の目を見て、丁寧に答えていくことに、つきると思います。

無事任官できますよう
お祈りいたします。