単なる仕訳作業などは、IT化されるのは時間の問題だと思っています。 その意味では会計はAI化により自動化されると言っても過言では無いと思っています。しかし。経理は単にお金の計算だけを行なっている訳ではありません。 お金の流れを把握し、経営状況を的確に表現する必要から、人間が最終判断を行う必要があると思います。 経理に携わる者には、会計だけでなく経営的な知識も求められるのではないでしょうか。
日々の会計処理には、簿記の知識がなくても別に支障をきたして困ることはないでしょうね。 今現在でさえ 税務の専門家の 税理士がまったく居なくても システム上 困らないくらいの システムが出来上がっています。 しかし、企業会計の経営状態を分析して人間の頭の中でそれを理解するためには簿記の知識や 税務の専門家である税理士は AI が 発達して進んだ時代になっても 必要であると考えられますね。 違う分野を例に挙げてみましょう。薬の保険適用を判断することは今ではもう人間が判断をして この患者さんの病気に合う薬とかの判断はしていません。すべてコンピュータが行なっています。これに もう AI が 使用されようという時代になっています。AI が判断するようになると 今現在は 病気名と 保険適用の薬とを単純に照らし合わせているだけですが、AI が判断するようになると 細かい患者さんの症状もカルテから読み取り 保険適用上問題がないかを 素早く的確に判断することが可能になります。患者さんの細かい体質のことが重要な漢方薬でさえ AI ならば こと簡単に判断することが可能になります。問題を処理をすることには AI は 凄く活用出来ますが、患者さんの症状は実際な診察をする医師が絶対に必要なのと同じように受け止めて行けばいいんじゃないでしょうか?
簿記の勉強のAI頭脳チップ埋め込み型がでるころには、簿記の勉強に割く時間 は要らなくなります。
今のコンピュータは、スパコンを含めて、大戦時の米戦艦ミズーリに搭載されていたインマン型の末裔ですから、限界はあります。ソロバンを電子化したコンピュータ、量子型コンピュータが実用化されれば別ですが(実は今のコンピュータは足し算しかできない)、当分、50年単位で人間のサポートは必須です。 自動運転がどんなに進化しても、運用する人間の責任は普遍、または重くなると考えるのが妥当です。 長期間ブラックアウトしようものなら、マンパワーに頼らざるを得ません。 また、プログラム以上の事はできません。それがバグであっても。 社会はより複雑化していますから、よりスキルが重要視されます。PCとの親和性も無視できませんが、所詮は人間の所業です。頑張ってください。
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