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>定年退職する国家公務員の割合が増えている(朝日新聞デジタル)

>定年退職する国家公務員の割合が増えている(朝日新聞デジタル)https://digital.asahi.com/articles/ASLBL5VL6LBLULFA02F.html?iref=recob . …という記事を見てビックリしてしまいました。 多くの公務員というのは定年まで勤めるものではないのですか、普通?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    あなたの気持ちは、よく分かります。 多くの公務員は、定年まで勤めるものです。 ただし、例外があります。 それが、キャリア官僚と呼ばれる国家公務員です。 キャリア官僚って、日本のトップエリートです。 日本で一番難しい公務員試験である国家公務員総合職試験の合格者。 プライドの高さは、半端じゃありません。 彼らはあまりにもプライドが高いので、 同期一人が出世すると、その下で働くのを嫌がるんです。 「同期の部下になんてなりたくない!」というプライドです。 彼らは、30代、40代と年齢が上がるにつれ、 課長、部長と横並びで出世していきますが、 出世するにつれ、ポストは少なくなっていきますよね。 ある時点で、 同期が20人いるのに、部長職は10しかない…ってことが生じます。 この時、部長になれなかった人は、 同期に後れを取るのが嫌で、定年の前に辞めてしまうんです。 「自分より出世した同期の下で働きたくない」という心理です。 そうして、最終的には、 同期の出世レースに勝ち抜いた最後の一人が、 省庁トップである事務次官になるんです。 せっかく公務員になれたのに、定年前に退職するのはもったいない? いえいえ。そんなことはありません。 キャリア官僚って、超エリート。 退職した後の再就職先は、ちゃんと用意されているんです。 財団の理事長だったり、企業の取締役だったり、大学の教員だったり。 国家公務員だったときよりはるかに高給がもらえる職場です。 これを「天下り」と言います。 誰がそういう再就職を用意するんでしょうね。 キナくさい臭いがプンプンする話です。 この「天下り」に対しては、大きな批判があります。 官僚が天下り先と癒着し、 公平公正であるべき行政をゆがめているのではないか、 という批判です。 こんな批判を受けて、 天下りで早期退職をする道を選ばずに、 同期の部下になる屈辱に耐えながら定年まで働こうとする キャリア官僚が増えてきたのでしょう。 あなたがリンクしているのはそういう記事です。 …私に言わせれば、 それって当たり前のことだと思うんですけどね。

  • それはキャリアと呼ばれる国家公務員総合職(旧1種)採用者の話ですね。 こういうことです↓ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00010000-wordleaf-soci

  • 昔は管理職の人などは天下り先などもありましたが今は違いますし民間への転職も必ずしも良くありませんので早期退職ではなく定年まで働く人が増えたのではないでしょうか。 以前も定年まで勤める人の方が多かったとは思いますが......

  • ふつう、子会社ならぬ、関連法人に出向しますので、定年まで勤めません。 一部上場大手企業も、定年まで勤めることはあまりなく、子会社に出向します。大きいところほどそうです。ちなみに、役員になるときは「従業員の地位を辞職して」役員(重役)になります。定年前に役員になるので、統計上定年まで勤めていないことになります。

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