解決済み
本当に保健師の就職は難しいのか? 私は、現在文系大学の四年生です。最近やっと自分が何をしたいのか分かりました。それが保健師なのですが…保健師は就職が難しいとよく聞きます。公務員保健師だと倍率が数十倍、その内百倍になるとか。 けれども、ホームページなどで確認すると保健師の倍率はせいぜい十倍、2から3倍の所も多く見られます。確かに地方だと非常に倍率が高いところがありますが。 この違いはなんなのでしょうか?ただ回答者様たちの意見が間違っているのか、それとも私が楽観視しすぎなのでしょうか。
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倍率はともかく(人気のある自治体なら数十倍位の時期もありましたが)、保健師の資格を持っているからといって保健師として就職するのはますます難しくなっていくでしょうね。 新設の看護系大学が増えすぎですから。 今年度から特定健診・保健指導がスタートしたことや団塊世代の大量退職者などの要素で昨年あたりから保健師の求人はひと頃より増えていますから一時期よりは倍率も下がっているかもしれませんが、今後も同じように安定した求人があるかといえば・・・先行き不透明です。自治体の保健事業を民間に委託していこうという動きもありますからね。 就職状況のリサーチもさることながら、もまず看護系大学に受かること、そして4年間の学生生活(4年間のうち保健師に関して学ぶのは1年あるかないか。看護師に関する講義・実習に比べたら微々たる物です)を乗り切ることもしっかり考えてくださいね。
これ以外にも質問をされているようですが、結局の所就職が困難ならその道に進むのはあきらめるのでしょうか。全く関係ない分野でいったん社会人になったあと学びなおして行政職の保健師になった人もいますからその道を目指すことが無理なわけではありません。 多くの人は新卒即採用にならなくても産休代替などのアルバイト保健師、非常勤職(有限雇用)の保健師を続けながら正職の試験を受け続けていたりします。人がなかなか来てくれない所では年齢条件の幅が広いところもあります。 あなた以外の保健師職を目指す人は、養成課程のある学校に行き、国家試験に合格し、それから就職があるか考えています。本当に目指すならまずそれらの事をクリアすることを考えたらいかがでしょう。 なお、公務員試験としては、一般行政事務職よりは募集数は少ないですが、考古・文化財系の採用よりははるかに多くの募集があります。
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