同じ幕同士であれば可能性はありますが、幕をまたいでの勤務地の調整はないと思います。 ちなみに、海ではなるべく同じ勤務地等になるように調整されているようです。 単身赴任で二重生活している人は少なくありません。
なるほど:1
できるだけ近い地域での各方面隊(空自では北空・中空・西空・南混: 南西航空混成団)とその中で管轄が重なる近い地域の部隊をお互いに話し合った上で決めるのも一つの手になります。 航空自衛隊の場合は航空基地や補給処・術科学校等以外にも各方面隊管轄内の各警戒管制団の隷下ごとに警戒管制レーダーサイト基地が幾つかあります。 《例》 西部航空方面隊(西空)隷下の管制部隊は西部航空警戒管制団 (西警団) 西警団司令部:春日基地(西空司令部) 近隣基地(空自) ●背振山分屯基地(レーダーサイト) ●高良台分屯基地(レーダーサイト) ●芦屋基地 (第3術科学校・第13教育飛行集団・警教:基地警備教導隊・芦屋救難隊) ●築城基地(第8航空団) …など 最寄り駐屯地(陸自) ●南福岡駐屯地 ●小郡駐屯地(第5施設団) ●飯塚駐屯地 …など お互いに曹への昇任を前提として考えながら可能な限りお互いの管轄が重なる地域の職場への転勤の話を進めていく事も一つの手になります。 空自での主な異動方式としては 定員の必要枠に応じての勤務基地から別の方面隊管内での遠隔地への異動 《例》 Aさん…A航空方面隊からC航空方面隊の○基地への異動を希望している (希望基地での定員の空き待ち) ↓ C航空方面隊の○基地の職場の定員が任期満了退職や定年退職・結婚退職・急遽の増員が必要などの理由で空いた ↓ C航空方面隊の○基地への異動が命ぜられる の方式以外にも ABCの3地域間での『3点交流による異動』等による人事異動方式 が主に採られている場合もあります。 (この場合は大体同じ管轄内での転勤が主流) 《例》 Aさん(ご本人)…C基地へ異動を希望 Bさん…………A基地へ異動を希望 Cさん…………B基地へ異動を希望 ↓ 各基地の人事担当が三者の希望を確認し、それぞれの基地と連携しながら3基地での職場の定員枠を埋められるよう調整する ↓ Aさん→C基地へ異動が命ぜられる Bさん→A基地へ異動が命ぜられる Cさん→B基地へ異動が命ぜられる この様に管轄内での各基地ごとの定員枠の需要によってそれぞれの抜けた人員の補充として決められることが大半です。
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