解決済み
刑務官試験に合格した30代後半男です。30代後半からだと勤務先にもよると思いますがきついでしょうか?体力的にも精神的にも強いほうです。給与面で今の仕事ではなかなか家族を養うのが大変で、思い切って転職しようと試験を受けたら最終合格しました。 また、都道府県職員の試験も受けており、最終試験がもうすぐです。もしかしたらこちらも受かるかもしれません。 ある意味で贅沢な悩みかもしれませんが、刑務官と都道府県職員どちらが将来的にプラスになるでしょうか? また給与面では、いくらくらいもらえるのかも知りたいです。 真剣に答えてくれるかたよろしくお願い致します!
質問が言葉足らずですみません。 将来的にプラスという表現は訂正します。老後の生活に向けてどちらが安定しているのか?ということです。子供も3人いるので慎重に現実的に考えています。現職場は好きで働いています。地域住民のために働く職場です。ですので、本来は都道府県職員の方になりたいですし、自分には合っています。しかしながら刑務官は全く未知の世界ですが、今の職場を離れると決めた以上落ちてしまっては生活が成り立ちませんので、若い頃に興味があった刑務官も受験させていただきました。年齢的にギリギリで、受かると思っていなかったので、正直びっくりしています。
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まず,給与についてです。 平均的には,国家公務員は地方公務員より給与水準が高く,さらに公安職俸給表が適用される職員はその業務の困難性から同行政職より優位にあるといわれていますが,自治体により相当な差があります。 結果待ちの都道府県がどうであるか,ホームページで調べてみてください。 ちなみに,刑務官に適用される公安職俸給表(一)は資料のとおりです(http://www.jinji.go.jp/kankoku/h21/pdf/21houkyuhyou.pdf)。 両者を比べてください。 ほかに経済的な利点として,無料宿舎に入居できること(それに付随する義務は後述します),制服が無料で貸与されること,くらいでしょうか。 次に,業務負担の件です(https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の公務員)。 法務省のホームページにある紹介記事です(http://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_kyouse13.html)。 まあ,いいことしか書いていませんね,当たり前ですけど…。 4日に1回の夜勤を伴う交代制勤務,非常に特殊な対象者をお相手にすること,それに対抗するために構築される濃密な職員関係,有事に即応するための階級社会,手錠使用法・制圧法・護身術等実技の習得が不可避であること,勤務外でも非常呼出に応ずる義務を負うこと,…。 要するに,非常にストレスフルな体力勝負の持久戦です。 これを負担とだけ解釈するか,何らかの手応えに置き換えられるかは,その人がお決めになることです。
なるほど:1
ありがとう:1
どちらが将来的にプラス…って、 あなたがどういう仕事観を持っているかによります。 あなたは、どういう志で仕事に取り組みたいのでしょうか? 都道府県民の幸せのために貢献したい! 都道府県民のためなら、 窓口業務であろうと、住民対応であろうと、 どんな仕事でも残業をいとわずやる覚悟がある! という志をお持ちなら、 都道府県職員を選ぶことをお薦めします。 犯罪者の更生のために役立ちたい! 世の中から再犯をなくし、安心できる社会をつくりたい! 犯罪者の反省の気持ちに寄り添いたい! という志をお持ちなら、 刑務官を選ぶことをお薦めします。 給与については、分かりません。
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