大学で理系の学部に行き、営業や金融や保険に就職してる人がいます。

Question

大学で理系の学部に行き、営業や金融や保険に就職してる人がいます。特に私の行きたいと思っている、農学部や生命科学部は特に多いです。

せっかく理系の学部に進学し高い学費を払ったのに…ともったいないと感じてしまいます。

これは就活先がないからなのでしょうか？それとも学科に関係するところがあるのでしょうか？

Answer 1

どれくらいのレベルの大学か、でも変わってくるかもしれませんが、金融や保険業界が理系大学卒を欲しがる、ということもあります。理系出身は強みです。需要と供給が一致した、という場合もあるでしょう。中には、理系業界に魅力を感じなくなって文系就職する人もいます。なので、就職そのものは悪くはないはずです。

ただ、前の方のご回答にもありましたが、学部卒だと専門を生かした職種が難しい場合が多いです。なので、営業なんてのはよくあります。特に、農学部から食品業界で研究といっても修士卒でも狭き門です。生命科学部も、薬学部でも医学部でもないため、研究職ではなく、営業になりがちです。

Answer 2

国公立ではかなり少ないと思うけど、私立ならほとんどそうだろうね。。。

Answer 3

大学での学びと就職は別物ですから、なんら問題はありませんね。

Answer 4

学卒の場合は、理系でも学部の専門とは無関係な会社、或いは営業職なのは普通です。

大手メーカーなら修士課程修了でも、技術系営業とかは普通。

医療系とかでない限り、大学時代の専門と職が関係している人なんて20％程度ですよ。

ただ、理工系で金融・保険とかの場合、情報システム系部門や社内の情報インフラ部門の技術者もいたりするから一概に専門外とは言えません。

逆に、メーカーにも総務、人事、経理、法務などの部門があり、文系大学出身者もたくさんいます。