解決済み
すみません、長文です…もうどうするべきかわかりませんので質問です… 20歳です。 見習い大工になって(工務店に勤めて)、2年経ちます。 まだまだ見習いで未熟者です。 1人前になるためなら、いくらでも頑張れます。 が… 仕事を教えてもらえないのが本当に辛いです。 例: 「○○はどうやってやるんですか?」 「どうしてこういう仕組みになるんですか?」 と尋ねても、 「自分の頭で考えろ」 「簡単に聞いて、覚えようとするな」 「目で見て覚えろ」 と怒り口調で返って来ます。 僕が2度、3度同じ事聞いているなら、そう言われても仕方ありません。ですが初めての質問でこう返されます。 なら、覚えようと見ていたら見ていたで、「見てないでさっさと仕事しろ、手を動かせ」です。 仕事(釘打ち)しながら、先輩を見ながら覚えろということでしょうか? 手元見ずにするのは怖くて僕には到底できません。 なので、ここ1年は休憩時間にわからかったこと全てスマホで調べてなんとか覚えてきました。(ブログ等で皆様がやり方等ご丁寧に書いてくださってるので。) ですが、ネットの情報にも限界があります。 書いてないこともたくさん… だから、 [自分が出来てない、やれてない自分が悪いから教えてもらえないんだ。耐えて頑張っておけばいつか教えてもらえる…!] と自分自身に何度も暗示をかけて、なんとか頑張ってきたつもりです。 ですが、もう限界が近いです… 仕事知らない(出来ない)自分が憎いです。辛いです。 こんなことも我慢できない自分は社会不適合者とも最近思うようになりました。 こんな弱き自分はやはり大工になるべきではなかったのでしょうか…? 社会に出るべきではなかったのでしょうか? でも、大工は好きなので辞めたくないです。でも、社会不適合者がすべきではないと2つの気持ちがごちゃごちゃで、もうわかりません。 どうすればいいでしょうか…?
皆様、たくさんのご回答ありがとうございます。 大工仕事は本当に好きです。 なので、全く教えられなかろうが罵られようが意地でも頑張れます。 ですが、どうしても我慢出来ない所が1つだけ… 例を上げるなら、サイディングを貼る時、サイディング釘を打つと思いますが、少しでも釘が出ていると目立つと思うので1、2mm出ていたら僕は平らになるよう打ち込みます。すると「どうせタッチアップしてパッと見わからないから出ててもわざわざ打つな、時間の無駄!」と怒られます。 「1、2mm程度どうせ見えない(わからない)からするな!」とよく怒られます。 それでも、綺麗に仕上げたくて、納得の出来ない僕は打ってしまい、毎度怒られるのですが… それに限らず、よく見て見ないとわからない2~3mmのフロア材の傷とか… 見えさえしなきゃ… わかりさえしなきゃ… 早く仕上げれば… やらなくてもいいんでしょうか…? 大工とはなんなのかもうわからないです。
41閲覧
はっきり言えば、教える技量がないだけで、先輩大工だろうと、ベテラン大工だろうと始めはみんな素人のぺーぺーなわけです。ただその人たちのころもそうやってあまり教えて貰えず、育って来たので、教えるのが苦手なんです。だから見て覚えるしかないんですよ。まぁ俺は教えるのも上手いから、知ってることならどんどん教えて効率良くやらせるのが、あたりまえだと思うんですけどね。まぁそういうところにいったのが運の尽きですよ。べつにあんたが悪い訳じゃないし、バカなわけじゃないから頑張りな。私の時もうまく教えれるやつ居なかったから、昼休みとか一服の時に図面と見比べて寸法の出し方とか、自力で勉強してましたけどね。なんせ大工仕事場好きだから、ぜんぜん疲れないし、常に効率よく楽できて、早く、キレイに仕上げる事ばっか考えてますけどね。
僕が弟子の頃も、見て覚えろの世界で、親方衆が休憩している間に組み方、貼り方など見て回って辛かったです。今は自分も20年近く経ち、弟子でも一年目から失敗しても良いから、のびのびとさせてます。考えてどうしても解らないなら聞いてくれと。結果間違っててもいいから、とにかく自分の発想、工夫、トンチ、全てを出せと。責任は全て親方、棟梁にあります。責任が取れない器なのでしょうね。このご時世、もの造りには逆風が吹き荒びますが、完成した時の喜び、達成感、そして自分の手掛けた住宅、マンションに明かりが付いているのを見ると、大工で良かったと思います。今の親方から離れる事は出来ないのでしょうか?同じ見て覚えるならアパート、マンションの造作大工から始めて、他の親方衆の仕事ぶりを学んでから、木造に移行しても良いと思います。頑張って下さい、応援します!
ちゃんと覚えようとする気持ちがあるから偉いと思う。 俺は聞けば教えてくれるけど、結局は自己責任で判断すべき仕事。大工みたいに厳しくはないわ。 大工の世界、職人の世界は、親方次第でやり方も様々。 今親方が弟子に無言で求めているものはなんだと思う? ここからは俺の意見だから、参考にならないかもしれないけど読んでみてください。 親方はバリバリの昔気質の大工。 まずは石の上にも三年。と考えている。まだ三年経ってないもんね(^^;; この三年間単純な作業(準備、力仕事、単純作業、片付け、手入れ)を通して忍耐力をつけなきゃならない。技術はまだ早い。とにかく途中で投げ出さない弟子出なきゃ困る訳。だから、作業をしつつ、親方のしている事を盗み見するのが今出来る事。 あと半年か一年足らず、黙って遅刻せず、親方の期待以上に細部に気遣って働く事ができれば、次の段階に進めるはず。 職人は昔からこうやって育ってきたんだ。 頑張って、自分が親方になって弟子を持った時に初めて今の親方の気持ちがわかるはず。焦らず一歩ずつ。頑張って
< 質問に関する求人 >
大工(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る