得意不得意が、暗記か計算か、など、その人の得手不得手にもよりますが 個人的には、宅地建物取引士(宅建)のほうが、より合格の難易度は高い と思います。 宅地建物取引士は例年、合格率が15%~17%の国家試験で、基本的に全 受験者の上位15%以上に入らなければ、合格できない、相対評価の国家 試験で、合格点は毎年変動します。 一方の、日商簿記検定2級は、合格点が70点以上と予め決まっており、 この点数以上を取れば、必ず合格できるという、絶対評価の試験です。 近年は合格率が、以前までと比べ、下がってきてはいますが、それでも 宅建よりは全体的に高いです。 また、宅建試験が年1回なのに対し、日商簿記検定2級は年3回あり、 合格するチャンスが多いことも、理由です。 ただ、日商簿記検定2級は、その基礎である日商3級の知識がなければ 勉強が難しいため、全く知識がない状態から勉強を始める場合は、日商 簿記検定2級のほうが、難しいと思います。
なるほど:2
いまの水準なら 日商2級のほうが 難しいでしょうね 連結会計 リース会計 などが 新しい学習項目になってます 宅建は2か月あれば 受かりますが 日商2級は半年以上は かかります 合格率にしても いまは 同じ水準になってます 15%前後
両方受験しました。 私は簿記の方がずっと簡単だと思います。 ただ、簿記は試験中に計算が必要になりますので勉強だけでなく「電卓の練習」も必要です。 そして電卓を叩く音…試験中、結構うるさく感じます。私が受験した10年前はわざと「電卓の音をうるさくして他の受験者の妨害をする」ということがあるから耳栓を用意した方がいい、と周囲から言われました。
なるほど:1
簿記2級の方が難しいぞ。 宅建は覚えるだけだから、人並みの脳みそさえあれば、基本的に合格はできる。 さらに試験では4択なので、分からなくても、勘で答えて、運よく当たるのが宅建試験。 しかし簿記2級はそうはいかない。ある程度理解したうえで、応用し、計算したり、数字を求める必要があるので、勘で答えて運よく当たる宅建試験より難しいと、私は思う。
なるほど:1
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