潜水士と言ってもどんな潜水士かな? よく知られたのが海上保安官の潜水士。これになるにはまず海上保安官になるしかない。その中から希望によって潜水士になりますが選考に受からなければなれません。 民間の潜水士なら大学なんか行かなくても十分です。 大卒が給料いいから大学に行きたいというのは、考えが甘いというかお粗末です。 高卒と大卒では同じ年度に就職する場合違うのは当然です。大卒は22歳、高卒は18歳4歳の差があるんですから。それによく考えてごらん、あなたの友人が高卒で就職したとします。あなたは大学を卒業し4年後その企業に就職した場合。高卒で4年経っている人の給料と大卒で入った初任給ではほとんど変わりません。高卒で4年間の実績がものを言うからです。優秀ならばだいっそつの初任給よりいいかもしれません。その後は会社内での実績で昇給スペースが違ってくる。しかも大学へ行くとなると多額のお金が要ります。私大へ行けば4年間で600万から1せんまんぐらいまで金を使うことになります。片や高卒はその間働いて収入を得ています。同じような仕事をするんであれば高卒の方がお得という事になります。そこらあたりの事情が分からず、しょうもない底辺の大学に金を使っていくバカがいる。まあ、バカだから分からないのだろうが。 もちろん高卒ではなれない職に就くのであればまた別ですが。高卒でもなれる宇野であれば高卒でなった方がお得です。
海保ではありませんが消防系にいたのでお答えします。 まず資格ですがまあ危険物取扱などの微々たる資格は無きにしも非ずですが取った所で何の加点にもなりません。 それと初任給は高卒、大卒で確かに違いますが、高卒の人間が大学卒業までの4年間順調に昇進していれば大卒が入ってくる時には同じ給料の上仕事は4年間のブランクが大卒側にあるので必然的に出世も高卒の方が早いです。 大卒上がりのインテリが高卒現場の体育会系現場叩き上げ職員に歯が立たない事は公安職では良くある事です。 もう一つ、高卒と大卒では試験のレベルに結構差がありますので、高卒試験ならば楽々合格出来たのに大卒試験では受からなかったという人も結構います。そこも注意してください。 ついで潜水士ですが海保の中でもエリートしかなれません。 恐らく潜水士を夢見て入った人間の9割が一年目で諦めます。 まず保安学校時代に良い成績でないと、配属先が潜水過程の物になりません。 つまり最初の時点で潜水士になれる人材かどうか見分けられます。 これは警察、消防、どこでも同じです。 そして潜水過程に進んだ物の中から上司に才能あるな、って認められた物だけが潜水士になる試験を受けられます。 一応試験は志願制ですが、能力のない人間は上司に必ず止められます。 かなり過酷な道である事は間違いありませんが頑張ってください。 それと海保で潜水士を目指すなら資格よりも 筋トレしてください。 試験の点数に20点差あっても身体が大きくて、こいついい顔してんな、って奴が受かるのが公安職です。 私の同期も筆記と座学はてんでダメですが、 バスケで全国に出たゴリラ君が内定を もらえてましたからね。
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