殆どの人が一度は屈辱的な経験をしていると思います。 どうしても補佐的な役割になるので、患者さんも話をする時は外科医のほうを見て頷き、退院時のお礼も外科医に、意識も完全に主治医は執刀医たる外科医と思っておられます。 父が一度、医者になるなら外科に行かないとミジメだと、お前は外科に行って欲しいとしみじみ語ったことがありました。 外科医の中には、まるで看護師に指図するかのようなもの言いをする人もあり、決して悪意はないのでしょうが、言われた側、ぞんざいに扱われた側は傷つきます。 麻酔科医は外科医が手術に集中するために存在するのです。 少し気の毒な現実ですが、外科医が麻酔科医に転じることは容易でも、麻酔科医がメスを持つことは不可能です。
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別に無いかなあ。 私はメスで患者さんを直すことはできないけれど、薬剤を駆使して重症患者を助けられるし(集中治療)。 お互い得意分野が違うわけで、そこを認めている限りは尊敬できる仲間ですかね。
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