基本的には、概ね35才過ぎたあたりから民間企業の給与を 追い越していきます。これは民間とは異なり右肩上がりで 昇給していくためです。民間企業で定年まで安定した昇給と 賞与、退職金を当てにできる企業なんて極々一部です。 大企業になるほど、40才を過ぎればリストラや早期退職、 50才を過ぎれば役職定年があります。20年30年前の ように年功序列で安定した生活なんて、今がどんなに安定 した業績でも、サラリーマン人生40年の内、何事もなく 過ごせるなんて一握りです。 ざっくりと高卒新卒入隊で、 ・曹:年齢×0.8~0.9×16≒年収 ・尉:年齢×1.0~1.1×16≒年収 ・佐:年齢×1.1~1.2×16≒年収 任地や職種によっては手当がプラスされ、如何に早く 3曹3尉3佐になるかで同期と差が生じます。 また、結婚営外なら扶養住宅営外手当で年収50万以上UP、 官舎住まいなら住宅手当は出ませんが格安で住めます。 ちなみに自衛隊の公表されているデータは職種に関する手当を 含まないモデルケースしか公表されていません。 基本的に幹部になれば上場企業とほぼ同じ、40才前に佐官に なれば上場優良企業上位100社と同じくらいです。企業別の 平均年収を知ればビックリするでしょうが、上場企業でも ピンキリ、平均在職年や平均年齢をみれば人を大事にしていない 企業なんてごまんとあります。 大企業に勤めるひとは全体の3割程度、7割は中小零細です。 一部の高給取りが平均値を押し上げるので平均値で比較しても 殆ど意味を成さないです。ましてや企業寿命なんて20年あれば 良く30年過ぎれば老舗と言っても良い時代です。 また、民間企業全体の平均値を見ても40代後半からの年収の 伸び率は鈍化もしくは横ばいです。これはリストラに伴う 早期退職、役職定年の影響です。
普通か、少し高いくらいです。 号棒一つ数百円はあり得ません。 そんなだったら、とっくの昔に自衛隊辞めてます。 手取りが少ないと噂されますが、理由が二つあります。 一つは無駄な保険に入っている。 二つ目は月給から積立を行なっているかです。 特に新隊員時代に訳わからないまま無駄な保険に介入させられて、意味もなく何万も引かれている人が結構います。
一般曹候補生と自衛官候補生大卒を基準とした場合以下の通りです。 民間大手〉自衛官 中規模企業〉自衛官 小規模零細企業=自衛官 ※現在は高卒でも同様です。 リアルな話しですが大手は高卒でも給料は高い水準で自衛官と比べると倍以上ボーナスに至っては3倍以上差があります。
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