仮面浪人は就職活動に不利ですか？ 私は現役で受験に失敗し、滑り止めの女子大に入学しました。 しかし自分の中で納得がい…

Question

仮面浪人は就職活動に不利ですか？
私は現役で受験に失敗し、滑り止めの女子大に入学しました。
しかし自分の中で納得がいかず、半年休学した上で勉強し直し、念願の有名私立大学に入学し、いま３回生です。これから就職活動が始まり、履歴書には女子大中退という経歴を書くことになります。
いま通っている大学は私自身どうしても行きたかった大学だったので仮面中はすごくがんばったし、女子大でも多くの友人とめぐり合え、仮面という遠回りをしたことはわたしにとってプラスだったと考えています。

しかし企業側からすれば、納得のいかない結果として自社に入った場合すぐ退職するのでは、希望と違う部署に配属になったときにそこで精一杯の働きをしないのではと思われそうで怖いです。

仮面浪人をうまくプラスにして自己PRとするにはどのようにすればいいでしょうか？

Answer 1

質問に書いている通りのことを文章に書き、面接時に語れば良いと思います。それで十分に伝わると思います。
あとは、「悪く思われてしまうんじゃないか」などとネガティブに考えないことです。熱意を持って伝えてください。それで落ちたとすると、それは別なものが理由です。明らかに。

ネガティブな考え方で物事をいうと、どうしても相手にその感情が伝わってしまうものです。そうなると、「この人は普段から自信を持って言ってもいいようなことをネガティブに考えてしまうんだな」という印象となり、「この人と一緒に仕事をするのはちょっとな・・・」と感じてしまい、不採用につながってしまいます。
プラスだったと考えているわけですので、それを否定する人がいたとしても、ポジティブに最後まで言い切るような気持ちでいくべきではないでしょうか。

一般的に言われている「良いこと」は、社会では必ずしも「良いこと」となるとは限らないと思います。
「大学にいる時はあくまで勉強優先である。アルバイトや飲みは極力避けるべきである。」といわれていますが、それを忠実に守っていると、逆に社会でやっていくためのスキルが低くなるのではないでしょうか。会社に入って歓迎会の飲み会などがありますが、そこで基本的なルールも知らずに失礼な思いをさせるのはどうかと思います。（目上の人から酒を注いでもらう時は両手でコップを持つなど）

Answer 2

企業の採用をお手伝いしています。
まず、仮面浪人そのものがマイナスに働くことはありません。
それを「すぐ辞める」というふうに結びつけることもありません。

企業はむしろ、今通っている私大の側の立場であなたの履歴を見るでしょうし、
あなた自身も「目的に向かって途中で挫折せずがんばりぬく」という強さをしっかりとPRするべきだと思います。

だから必要なことは、行きたい私大があるなら、なぜ浪人せずに女子大に入ったのか？という質問に、
「なんとなく女子大に入ったけど、やっぱり私大に行きたくなって、、、」という説明ではなく、
積極的な選択として説明できるようにしておくことです。

一度大学に入って再度受験するのは、意外と精神的に大変です。
しっかりとあなたの主張をすれば、十分プラスになるとおもいます。がんばってください。