>化学を大学で勉強するとかしないとかは、大学によって異なってくるのでしょうか? ☆文部科学省は、 「養護教諭免許を取得できる学部・学科・専攻では、 解剖生理学、生化学、病理学、微生物学、 栄養学、食品学、 といった授業を、 入学から卒業までの間に、必ずやりなさい」 ・・・としています。 →これらの授業では、 ・高校の生物基礎のうち、動物の範囲 ・例えば、 ファンデルワールス結合、アルキル基、芳香族化合物、 ベンゼン環、水素結合、メチル基といった、 高校の化学基礎の教科書の最後のほうに出ている「有機化学」の範囲 ・・・といった知識が必要になります。 →なので、 時間があれば、 化学基礎や生物基礎も勉強しておきましょう。 >養護教諭になるにあたって、化学は重要な教科になりますか? 例えば、 「勉強が難しすぎて、全然わけわかんなーーーーい。 このまま通い続けるなんて、もうムリ・・・・・。 や~~~~めた!!!」 ・・・になって、 結局、 大学を中退することになります。
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養護教諭はその職の性質上、同僚や生徒に対して軽傷の怪我や病気に対して処置や薬を処方します。 安全な家庭常備薬レベルの医薬品ですが、貴方は大学で、あるいは将来的にお子さんを学校に行かせるにあたって嫌だからと言って知識が不足している養護教諭に預けたいと思いますか? 医薬品はとどのつまり化学物質です。 常備薬レベルの医薬品の場合、私たちは殆ど気にしませんが、薬飲んで治る仕組みや副作用などは化学反応の結果だと思います。 ですので化学の知識は必要不可欠なものになります。
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養護教諭は、生理学、生化学、薬理学、栄養学などを学びます。 そのどれもに化学が必要になってきます。 試験に通らないと単位が取れず、留年の可能性もあります。 独学でもいいので勉強しましょう。
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