厳密に言えば乙4はほかのカテゴリーと比べても身近にある物質ばかりですので、取扱者を必要とする職種は危険物カテゴリーの中でも一番です。 スタンドをはじめとして、化学薬品工場ばかりではなく、農業からスーパーなどの小売店舗、量によっては個人邸宅まで必要なシーンは随一です。 例えばスタンドや農家、個人邸宅などは燃料系の取扱いが考えられます。 車の燃料から、邸宅の暖房等の少量危険物保管庫や、ビニールハウスの中の温度調節の中燃料として。 スーパーなどの小売店舗は、灯油の販売から、消毒薬のアルコール、料理の油も危険物取扱者のカバーする物質です。 自動車整備工場では、車の潤滑油などが該当します。 このように引火性液体の乙4は需要ある資格といえますが、毎年万人単位の合格者が誕生する資格ですので、あえて募集をかけなくても自社の社員を経費で取らせた方が手っ取り早いのでガソスタ以外の募集は望めない資格になっています。
なるほど:2
そうです。そこまで難易度の高い資格でも無いので、そんな物でしょう。
何年か前に業務で裁判所に行った時のことです。 その裁判所でエアコンの工事を行っていて、暖房が使えなくなり一時的に石油ストーブを暖房に使用することになったようで、灯油を大量に保管する必要にせまられ、裁判所の総務の人が「裁判所職員の中に危険物乙4資格持ってる人いないかな」って言ってたのを思い出しました。
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