履歴書にはなぜ、趣味を書くのでしょう？ 趣味は、個人的なものでどんな趣味をしていようが仕事には関係ないのではないでしょ…

Question

履歴書にはなぜ、趣味を書くのでしょう？
趣味は、個人的なものでどんな趣味をしていようが仕事には関係ないのではないでしょうか？
また、面接官の人は、趣味を知って何を知りたいのですか？

Answer 1

元採用担当です。おっしゃる通り、趣味自体は非常に個人的な情報なので、不要と考える会社さんもあります。ただ、記載する意味というか意義はいくつかあります。（正直に書いてもらっているとしての話です）

１）会話のきっかけ
面接は大なり小なり緊張するものです。いきなり、核心を突く難しい質問をするとパニクる人もいます。まずは、自己紹介や趣味の話で少しだけリラックスしてもらい、喋りやすくする意味があります。

２）リスク管理
急に休まれると代えのきかない職場もあります。例えば、スカイダイビングやロッククライミングと書かれていたら、その他の趣味よりも怪我のリスクは高く、休まれる可能性を考えてしまいます。

３）連続休暇の可能性
例えば南国の人なのに、スキーと書かれている。あるいは海外旅行。連続で休みをとって行っちゃうのではないかと考えます。もちろん、休みは権利なので取得してもらえば良いのですが、何日もの連続は困るという職場も結構あります。

逆に言えば、どこまで正直に書くかは応募者の自由なのですから、不利になる趣味は記載しないようにされればいいのですし、極論を言えば「なし」と書かれるのも自由です。

Answer 2

性格が分かります
運動なら、こもり易い性格でないとか、
トライアスロンなら頑張り屋とか
音楽ならジャンルで分かれます、それも面接で確認出来ます

Answer 3

話のとっかかりです。
無いなら無いでいいと思います。
ただ、好きだと言う事に対してどれだけの事をやってのけているのかどうか、という期待のようなものもあります。単に興味もあるのでしょうけど。
良さ気な子には、そこを起点にやわらかくお話して、会社に対しいい印象を持ってもらう、という目的もあるかもしれません。
あとは、職場になじめそうかどうかがアヤシイ子で迷った場合、わりと重要になるかもしれません。

Answer 4

意外と個人的な「性向」を仕事に活かせることってあるんですよ。
基本的に言うと「外交的な性格」と「内向的な性格」はこれで大まかに区分できます｡初任の仕事の配分は、これによっても区分けをしたりしますね。