海上自衛隊の艦船にいる衛生関係職員に

Question

海上自衛隊の艦船にいる衛生関係職員に正看護師より准看護師が多いのは何故ですか？
艦船での役割は何ですか？

Answer 1

海上自衛隊は横須賀病院に「准看護師養成所」があります。
しかし、准看護師習得後、正看護師になるためには部外の教育機関へ履修する必要があります。

予算や定員配置の都合なのかもしれません。

艦艇に乗り込んで知る衛生員は１～3名程度。
主に艦艇内にある医務室の資器材の管理、薬剤の管理、急病人や傷病者発生時の対応となっているようです。

Answer 2

単純に正看護師は中央病院などの施設に勤務するのが基本であり、また正看は幹部要員ですのであまり数を回せないのでは？

また、多少語弊があるかもしれませんが技術的にも准看も正看も違いはないので人数が多い准看が多いのかと。

Answer 3

>正看護師より准看護師が多いのは何故ですか？
この件に関しては明確に回答出来るほど、知識はありません。
が、推測で良ければ、
自前養成、自分の所の教育施設で新人をゼロから教育しています。
なので、准看の資格しか取れないのでは? と推測されます。

護衛艦には看護長(衛生員長)として、1名程度乗り組んでいます。
掃海艇とかの小さな艦艇には数隻で
編成する"掃海隊"に1名程度、隊看護で乗り組み。

自衛官総員は年1回の身体検査。
35歳以上はこれに、循環器検診などが有ります。
艦艇乗員の健康管理を担当しています。
怪我したら、専門知識を持つ者として包帯する等の手当は出来ますよね。