あなたの彼氏が就職活動で大手新聞社（記者職）と裁判所職員（事務官・書記官）にどちらも内定した場合、将来の嫁としてはどちら…

Question

あなたの彼氏が就職活動で大手新聞社（記者職）と裁判所職員（事務官・書記官）にどちらも内定した場合、将来の嫁としてはどちらを内心勧めたいですか？理由もあると嬉しいです。

Answer 1

どちらがいいとは言えない。
なので

新聞記者
「夜討ち朝駆け」が当たり前の職業なので、時間が不定期。
夜中に仕事が入ったり２～３日、家に帰れないなんてことはザラにある。
こういった生活が平気ならばやりがいはある仕事。
収入的には平均よりは上、将来、文筆業に進む人もいる。

僕の叔父が地方新聞の記者をやっていて、夏休みになると遊びに行ってたのですが、どのタクシーに乗っても、道順の説明なしに「○○さんの家までお願いします」と言えば通じたので、子供心に「叔父さんかっけー」と思ってました。
今、思うと、それだけタク送が多かったってことなんだと…
あ、家は地方だとしてもなかなかの豪邸でした。

裁判所職員
勤務時間は安定している。残業も殆どないので19時には帰宅できる。休暇も取れる。ただし、地方に転勤が多くなる可能性はある。
また、試験に合格するのはかなりの狭い門。
収入は公務員と変わりない。
収入＆時間面で生活は一般企業に就職するよりも、超安定した生活環境が望める。

ただし基本的に裁判所は社会にトラブルがあった場合にそれを解決する場所なので、間接的にトラブルに手を突っ込むことになる。
具体的に離婚訴訟とか遺産相続問題とかにかかわる事も多いので好む好まざる関わらずに、人間のいや～な部分を見ることになる。
記者と違って、仕事としての達成感は「？」って感じだと思う。
また裁判官とか事務官は仕事柄、一般市民と距離を置いて付き合う必要があるので、自宅は官舎に住むことになるのかな？
上記の理由から、世間付き合いが狭くなるので、人付き合いがストレスとなる可能性がある（人間関係や狭いので、人の悪い裁判官に付いたら、逃げ場もないし毎日が最悪ってことにもなるってこと）。

あと、たしか勤続10年以上で弁護士や簡易裁判所の裁判官の資格が取れたんじゃなかったかな？

ってのが僕の知ってる限りのことで、どっちを勧めるかはご自分で決めてください。

Answer 2

裁判所職員です。公務員は世間的にもイメージがいい。
事務官などの事務方は使いっ走りが多いけど、民間よりは将来（定年後）などが手厚いし、再雇用や再就職がしやすいです。
新聞社は時間が不規則だし、休日出勤・サービス残業は当たり前の世界です。
華やかに見えるかもしれないけど、実情は厳しいブラック間違いなしの職種。ただやりがいというか達成感はある。
嫁としての将来より、母として考えれば公務員のほうが安定した家庭生活が送れますよ。