簡単に言うと基本測量で決定(設定)した線形に対し、路線の一部に於いて左右どちらか、もしくは両側車線に拡幅などを後から加味、追加した場合には測量中心線とは別に設計中心線を設置することがあります。森林管理道や農道、河川工事では珍しくないように感じます。この措置を「センター移動」と言いますが、一般的には施工中は設計中心線のみでかまいませんが完成時には測量中心線も復元しておくのが正しいと考えます。
今から測量をしていく場合は、中心線といったら1つの線形しかないのでそれを現場に設置し、測量設計します。設計していく上で、線形を変えていく事があります。それが測量した時の中心線とは違った中心線となり、それを設計中心線といいます。 その設計中心線で事は進むので、工事などではその設計中心線が線形となります。 あなたが何を求めているかによります。
測量時の法線が、関係者等の協議で設計で変わることは、有ります。 施行での事でしょうから、通常は設計センターのみの復元になると思います。 但しコントロールポイントを測量で押さえている場合等、稀に両方を出すことになるかもしれませんが、施工ミスの可能性も出て来る測量センターは図面上のみ表示だと思いますが。
普通は同じ位置ですが・・・。 高さは違う場合があります。
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