解決済み
建築士試験、法令集について質問ですなぜ建築士試験に法令集の持込可能なんでしょうか? 宅建士、行政書士等各分野の法律のスペシャリストの試験では持込不可能なのはわかります。 建築士は建築基準法、施行令のスペシャリストだと思いますが、計画、構造、施工もあり範囲が広い為なんでしょうか? ご回答お願い致します
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>建築士は建築基準法、施行令のスペシャリストだと思いますが、計画、構造、施工もあり範囲が広い為なんでしょうか? 建築士の試験は、計画、環境、法規、構造、施工という5つの試験から成り立ちますが、法規だけ法令集を持ち込んでいい扱いです。 法規の問題は30問で4択ですから、そう問題数が120の選択肢があります。これを105分以内に解くので、やってみるとわかりますが法令集を持ってようが全部引いてると時間がアウトですし、宅建の問題と違って1個解くのに3つくらい引かないといけない場合や、法律そのものの問題ではなくて別の条に記載の但し書きが問題として出ることが多いです。 宅建は知識として知っておくための試験だから建築士の試験の計画、環境、構造、施工同様に知識を問われるのであって、法規は知識が問われることと、法令集のどこに何が書いてあるかを問われるの持っていっていい扱いかと思います。範囲の問題ではないかと思います。
恐らく法令に関する知識を法令集で読み取れるか否かを確かめてるからでしょう。法改正は毎年行われその都度法令集で確認していく必要があります。その変更点を対応するために法令集で試験をしてるのではないでしょうか。いくら法を暗記して慢心してしまい法改正についていけないことを防ぐ目的なのではないでしょうか。
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