解決済み
医師の専門について。外科医って、臓器毎の専門医の中で、手術する医師のことですか?。地域の診療所の外科って、ちょっとした怪我で、縫う程度の簡単な処置をするところですね?。 病院の外科医は、臓器の手術をするので、心臓外科とか専門に分かれていて、カラダ全部、どこの手術もできるという医師は無いということでしょうか?
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何でもやる医者は何にも出来ない医者です。 私は、20年以上前に僻地に近い基幹病院に4年ほど勤めていましたが、その時は一応何でもしていました(やらされていました)。専門医がそろっている病院までは30km以上離れていましたからね。もちろん、緊急を要するものだけで、普通は専門の医者を大学などから呼びますが、それでもいろんなものに手を出していました。 というのは、そこの病院に外科医を派遣していた私が所属している医局が、脳神経外科と小児外科、消化器外科と乳腺外科をしていた医局で、まだ脳神経外科が分かれて十数年しか経っていない時期で、外科部長などは脳神経外科の専門医も持っていたからです。 ですので、私の専門は消化器外科ですが、慢性硬膜下血腫の手術は10例ぐらいやりましたし、くも膜下出血の動脈クリッピングも開頭して大学の先生が来るのを待っていたりしました。呼吸器の手術も、肺がんの専門の先生を呼んでやっていましたし、胸腔鏡下の肺腫瘍生検目的の摘出ぐらいなら消化器外科チームでやっていました。また、整形外科や泌尿器科の医者も常勤が一人でしたしたから、下っ端の私がいつも前立ち(術者の目の前で手伝う役)もやってました。つまり、骨折の手術もしてましたし、膀胱腫瘍などの手術もしていました。 しかし、一人だと、看護師に手伝わせたり、自在開創器を使って虫垂炎や大腸部分切除ぐらいしか出来ません。何でもやって(やらされて)はいましたが、一人では何も出来ない外科医でした。
なるほど:1
質問の意図がよくわかっていないが、基本一人前になる前はいろんな手術をさせられる。 なので簡単な手術(例えば盲腸とか)であれば、肺を専門にしている医師でも手術できる。 例えば肺移植の手術を専門にしている医師が肝移植(多臓器の特殊な手術)はできないことがほとんど。
なるほど:1
一応は、その通りで良いでしょう・・・ しかし・・子宮がんなら婦人科の医師で外科医じゃありません また腎臓の手術も泌尿器科医です 外科医・・ 乳がんなら乳腺外科、胃癌大腸などなら「消化器外科」 そのように分かれています 手術をするのは上記のように「外科医」だけじゃないのです 極一般的に言ったら・・・「内科医」以外は 「外科系」に分類され、手術をします 地域の診療所の外科・・・ 医師の「力量」と言うより 設備や人員の問題で 所謂「手術」は出来ないでしょうね・・・
基本的には○○外科とか専門で科によって分かれてます。
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