30年以上前、トヨタが世界一の自動車メーカーになると予測した人はいない。30年間で山一證券は消え、シャープは台湾メーカーの子会社、日産もルノーの子会社、東芝はつぶれそう。ソニーも今年こそ業績良いけど一時期は悲惨な状態。銀行は今は駄目、商社も一時期は冬の時代と言われた時期がある。ということはだれにも予測はつかない。部品の卸業者がいつまでも同じものを扱うとは限りません。任天堂はもともとはトランプや花札を売っていたメーカー。業態も変わるのは当たり前なのです。 将来性とは次に何に取り組むのか、それとも本業を強化するのかそういうビジョンをちゃんと企業が考えているかどうかなのです。新入社員レベルでわかるわけないし、それよりも縁があるならそこに勤めればよいだけのことです。
自動車部品の卸売りは「安定的でも儲かる」仕事ですよ。 家電製品は、故障したら買い換えますので、新品を買う時に価格競争が発生し、値下げ圧力が掛かるので、儲かりません。 しかし、150万円~300万円もする高価な買い物である自動車は、故障しても簡単に買い換えられないので、部品を交換して直します。 また、自動車は2年毎に車検があり、車検を通すためには消耗部品は交換しなければなりません。 電気自動車になっても、エンジン関係の部品は無くなりますが、電装関係の寿命の短い部品が増えるので、補修部品の需要は無くなることはありません。 また、新車販売の時は、競合メーカーとの相見積などで、値下げ圧力が働きますが、自動車は各メーカーで部品の仕様が異なるので、家電製品の様に、市販部品を買ってきて簡単に治せないので、必ず、純正補修部品を買わざるを得ません。 自動車メーカーは、車検や点検整備、その際に使われる補修部品で結構稼いでいます。 良い商売だと思いますよ。
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