解決済み
動物と関連していない大学3年の者です。はじめに乱文長文失礼します。 私は現在外国語学部の3年で、時期的にもう本格的に就活が始まります。しかし何の職に就きたいのか明確な意思もない状態です。ただ私は動物、特に鳥類が物凄く好きで前から動物関係の仕事もいいなぁとただ漠然と思う程度の思いはありました。また、以前自分の将来に不安を抱きやけになって現実逃避/自分探しという名の下に海外を一ヵ月半程放浪しつつその中でとある国の野生動物保護センターで2週間弱ボランティア生活を送ったことがあります。主に野鳥の世話で専門知識のない私の仕事はケージ等の掃除や餌作りなどで常に肉まみれ、糞まみれ生活でしたが、鳥たちの為と思うと全く苦ではなく夢中になってやりました。 話を戻しますが、先ほど述べたようにもう就活を考えないといけません。両親はせっかく高い学費を払って外国語を習っているのだからそれを活かした職に就いて欲しいと願っており、私もその気持ちはよく分かるし、これからも外国語を何かしら生活の一部にしたいと強く思っています。 ですが最近色々なサイトで動物の、特にペットの現実・・いわゆる不特定多数の酷い飼い主や業者等の実情をまざまざと知り物凄い衝撃を受けました。今まではそういう人たちもいる最低だ、くらいでいて、本当はもっと詳しく知りたかったのですが昔、動物実験の実態を調べているうちにその惨劇+お気に入りの化粧品会社も行っていることから現実を受け入れられなくなり恐ろしくて避けていました。しかし事実を知った今どうしても許せないという感情と動物保護の思いが強くなり、私も何か出来ないか、やるのであればそれを本職にしたいと思い始めました。始めたのですが、、考えていると「やっぱりあの会社の化粧品がどうしても好き・・」とか「実際に現実を目の当たりにしてもきちんと受け止めていけるか、ついていけるか」「経済的な面は」「動物愛護ってどこからどこまでをいうのか、所詮自分は単に可愛いというレベルでしか見れないんじゃないの?」等といった矛盾点が多々出てきてしまい整理出来ずにいる自分に腹が立つ、けど本当によく分からなくてどうしようもない状態に陥いり結局、もうやめだ!となってしまうのですが、そんな時になぜか動物保護活動や獣医などのドキュメンタリー番組を思い出してしまい、あぁ・・やっぱり・・と惹きつけられている自分がいます。そしてやはり鳥に心を奪われている自分もいます。。 このように中途半端な望みがリアルに拡大化してきてこの思いを一体どうすればいいのか分かりません。こんな甘ちゃんの私に何か意見を頂けないでしょうか、お願いします。。
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31歳男、生物学を大学で学んでいます。 まず、外国語を習ってらっしゃると言うことですが、やはりそれを強みにした方が良いと思いますね。ただ、外国語だけ、と言うわけにはなかなか行きませんので、外国語が使えると有利、というような職が良いのでしょうね(貿易関連等様々ありますよね)。 動物保護関係の職については、生物学を学んだ人間の目線から言うと、好ましくありません。まだまだ、動物保護とは何なのか、正直考えが浅いと思いますから、その状態で動物保護に取り組んでも、後で後悔することになりそうな気がします。動物保護は、単に動物の目線で考えると恐ろしい思想になる可能性が高いです。考えが行き過ぎれば家畜を飼うことすら認められなくなるものですからね。 動物保護については、仕事をしながら趣味(言い方悪いかもしれませんが^^;)で関わっていったほうが良いのでは?と思います。もし、それで動物保護についてしっかりとした考え方が身に付けば、それを本業にするのも良いかとは思いますよ。
大学で生物学科を卒業後に実験動物技術士の資格を取得した者です。動物実験にも色々な種類があることを学びましょう。必要な動物実験と、そうでない実験。厚生労働省からの指示のもと、動物を使うしか方法がなく、動物愛護の精神に則り、必要最小限の匹数で、苦痛を最小限に抑えた上で行う実験が大半です。メディアではそういう「普通の動物実験」は取り上げられませんが。面白くないですしね。メディア的には「こんな残虐な動物実験が行われている!」と言って、一部の施設で行われている極端な動物実験を取り上げているようですが。
動物に興味があるならなおさら見たほうがいい、 こんなサイト見つけました http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=sjkuywer
獣医学部に在籍していました。 まず「動物実験はひどすぎる」という観点でしか見られないのでしたら、「獣医学」という幅広い知識や見識を求められる分野に籍を置くことは、苦痛でしかない可能性もあります。動物実験が必要の無い人など、この世に存在しません。それどころか、人だけではなく人間が飼っている、犬や猫、そして鳥のためにも動物実験は必要なんですよ。また、実験動物たちがこの世から姿を消したら、世界の経済が回らなくなるほどです。実験動物たちは不可欠なのです。代替方なども挙げられますが、正直言ってぜんぜん話にならないレベルです。早くその技術が発達してくれることを願うだけですが・・・。 それに「獣医師は動物の命を守るもの」だけでは決してありません。テレビのドキュメンタリーは、参考にはなりますが、真実の姿を映しているものではないと、私は考えています。 憧れや、熱意だけではどうにもならないことも、獣医学では多いです。もちろん、その熱意が大切なのはいうまでもありませんが、感情的になりやすい方や、いくら自分にとって理不尽だったとしても、相手の立場になってものを考えられない方は獣医師としてやっていくのは、苦しいことも多いのではないでしょうか。特に、臨床医ならは然りです。 ですから、ここで書かれた文章を見る限りでの判断ですが、他の方が仰っているような「動物保護活動」を世界に出てやっていかれるほうが、質問者様には向いているのでは、と思います。そうすれば、お得意な英語も生かすことが出来ますよ!
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